2012年 12月 21日
「映画で旅するアメリカⅡ」講座⑥
そもそもブログのメインテーマとかけ離れたカテゴリーなんだけど、
楽しんで読んでくださる人たちがいるようなので、
旅行記と同じように、備忘録として書き留めていきたい。
去年春から通い始めた講座もあっという間に、2年目が終了。
又、来年の「映画で旅するアジア」楽しみにしてますよっ。
アメリカ最終回は、サンフランシスコとラスベガスを舞台にした映画。
アメリカを舞台にした映画にピリオドを打つには、
テキサスやシアトルやクリーブランドやマイアミやニューオリンズやアトランタ・・・
などを舞台にしたあれらの映画をお忘れじゃないかい?
と言いたくなるけど、ま、キリがないからねー
「終身犯」(’62)
オリジナル・タイトルは「Bired Man Alcatraz」(アルカトラズの鳥の男)。
サンフランシスコ湾に浮かび、フィッシャーマンズワーフの沖3キロのところにある島。
1934~1963念までの29年間、米連邦刑務所として使用、
断崖絶壁でまわりは潮の流れが速く、水温も夏でさえ7度前後、脱獄不可能な島・・・だった。
貴重な野鳥や植物などの生息地とのことで、
この映画の主人公ロバート・ストラウドも鳥類学の権威となる。
最後はズリー州の連邦囚人病院で小鳥の研究を続けることを許された。よかったね。
「アルカトラズからの脱出」(’79)
オリジナル・タイトルは「Escape From Alcatraz」。邦題と同じ。
これも実話だそう。
この脱獄事件の直後、司法長官ロバート・ケネディの命令で閉鎖され、現在は刑務所ミュージアム。
日本語オーディオつきセルフガイドツアーとフェリー料金(島までは約15分の船旅)で$16。
「バグジー」(’91)
カジノの街のイメージを作った実在人物、バグジーの物語。
監督はロス・アンジェルス編でも「新サイコ」出演者として出てきた、バリー・レヴィンソン。
「新聞だー新聞だー!」のベルボーイね。これは’09年の写真なんですっかりおじい様だけど。
「バグダッド・カフェ」(’87)という映画など好きだったのだが、
舞台はラス・ヴェガス近郊のモハーヴェ砂漠という。不毛でだるーい雰囲気。
そう、ラス・ヴェガスはもともとこんな砂漠地帯だったんだよね。
「ゴッド・ファーザー」(’72)
アメリカのシットコム「フレンズ」は男女それぞれ3人、計6人の友情ストーリーだが、
男性たちは揃いも揃って、やたら「ゴッド・ファーザー」のセリフや仕草を会話に多用するので、
女性たちから「また」と呆れられるシーンがあった。
ウィキでも「アメリカでは、マーロン・ブランド演じるヴィトーの口真似が宴会芸の定番」なんだって。
PARTⅢまであって、どんどん駄作になっていくシリーズモノとは一線を画しているから、
名セリフや名シーンも多いのだろう。
最後まで見たのに「だろう」という推量でしか書けないのは、好みじゃなかったから。
(Y.F.)
【整理収納やハウスキーピングのご要望はこちらへ==>Deux】
楽しんで読んでくださる人たちがいるようなので、
旅行記と同じように、備忘録として書き留めていきたい。
去年春から通い始めた講座もあっという間に、2年目が終了。
又、来年の「映画で旅するアジア」楽しみにしてますよっ。
アメリカ最終回は、サンフランシスコとラスベガスを舞台にした映画。
アメリカを舞台にした映画にピリオドを打つには、
テキサスやシアトルやクリーブランドやマイアミやニューオリンズやアトランタ・・・
などを舞台にしたあれらの映画をお忘れじゃないかい?
と言いたくなるけど、ま、キリがないからねー
「終身犯」(’62)
オリジナル・タイトルは「Bired Man Alcatraz」(アルカトラズの鳥の男)。
サンフランシスコ湾に浮かび、フィッシャーマンズワーフの沖3キロのところにある島。
1934~1963念までの29年間、米連邦刑務所として使用、
断崖絶壁でまわりは潮の流れが速く、水温も夏でさえ7度前後、脱獄不可能な島・・・だった。
貴重な野鳥や植物などの生息地とのことで、
この映画の主人公ロバート・ストラウドも鳥類学の権威となる。
最後はズリー州の連邦囚人病院で小鳥の研究を続けることを許された。よかったね。
「アルカトラズからの脱出」(’79)
オリジナル・タイトルは「Escape From Alcatraz」。邦題と同じ。
これも実話だそう。
この脱獄事件の直後、司法長官ロバート・ケネディの命令で閉鎖され、現在は刑務所ミュージアム。
日本語オーディオつきセルフガイドツアーとフェリー料金(島までは約15分の船旅)で$16。
「バグジー」(’91)
カジノの街のイメージを作った実在人物、バグジーの物語。
監督はロス・アンジェルス編でも「新サイコ」出演者として出てきた、バリー・レヴィンソン。
「新聞だー新聞だー!」のベルボーイね。これは’09年の写真なんですっかりおじい様だけど。
「バグダッド・カフェ」(’87)という映画など好きだったのだが、
舞台はラス・ヴェガス近郊のモハーヴェ砂漠という。不毛でだるーい雰囲気。
そう、ラス・ヴェガスはもともとこんな砂漠地帯だったんだよね。
「ゴッド・ファーザー」(’72)
アメリカのシットコム「フレンズ」は男女それぞれ3人、計6人の友情ストーリーだが、
男性たちは揃いも揃って、やたら「ゴッド・ファーザー」のセリフや仕草を会話に多用するので、
女性たちから「また」と呆れられるシーンがあった。
ウィキでも「アメリカでは、マーロン・ブランド演じるヴィトーの口真似が宴会芸の定番」なんだって。
PARTⅢまであって、どんどん駄作になっていくシリーズモノとは一線を画しているから、
名セリフや名シーンも多いのだろう。
最後まで見たのに「だろう」という推量でしか書けないのは、好みじゃなかったから。
(Y.F.)
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by seirisyunou-deux
| 2012-12-21 14:35
| 映画講座