2013年 04月 30日
「映画で旅する最終篇」講座②
今までこぼれてしまった地域の映画を。もっともっと旅していたいな・・・
「①オセアニア」の回を韓国旅行でスルーしてしまったので、
「②中東」から。
「ナイル殺人事件」(’78)
「華麗なるギャッツビー」でも共演したミア・ファローとロイス・チャイルズ。
ふたりがエジプトの地で、ひとりの男を巡って火花を散らす。
十代からのクリスティ・ファンな私、あの当時、インテリア描写や食事風景、
ポワロの格言等・・・書き留める趣味があった。
(何度も出て来るヴィクトリア調家具やスコーン・・・等でまだ見ぬイギリスを想ったものだ)
さすがメモ魔!(←呆れ気味)
そんな「クリスティ・ノート」は今でも実家にある;;;
ま、それを読み返さずともすぐ犯人や結末が蘇ってきた。
「オリエント急行殺人事件」を見た後は、いくら雪でスタックしたオリエント急行でも
おっ、こんな情緒溢れる列車に一度は乗ってみたもんだと思ったんだけど、
エジプトはいいや。行ったこともないのに。食わず嫌い。
ギラギラの太陽、埃まみれになりそうなスフィンクス、
知人がお腹壊してしまった話や、KMPの「エジプトが好きだから」の本などで十分。
遠慮しますわー
「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」(’89)
息子のハリソン・フォード47歳、父親のショーン・コネリー59歳。
息子役が父親役より年上というびっくりドラマ「ケベク 階伯」
(チョ・ジェヒョン>チェ・ジョンファン)があったので、
一応チェックね^^;;
ヨルダンの都市ペトラのハイライト、エル・ハズネが映画のラストシーンに登場する。
「世界遺産ペトラ遺跡と死海で浮遊体験!気軽にヨルダン5日間」ってツアーを見つける。
ヨルダンの二大観光スポットってことね。
死海の浮遊体験はちょっと心惹かれるけど、何しろ塩分が半端じゃないってこと。
肌がヒリヒリして何らかの後遺症がありそう。
「栄光への脱出」(’60)
ハリウッドはユダヤ系で大半占められているというけど、
これも当然ながらユダヤ系スタッフで作られた、イスラエル建国ストーリー。
それなりにユダヤ人への知識も積んで来たし、再見してもいいかも。
きっと十代の感性とは違うんだろうし。
「陽は沈み陽は昇る」(’73)
蔵原惟繕監督作。「青春の門」「南極物語」の監督とのこと。
アフガニスタンでのロード・ムービー。
アフガニスタンなら「アフガン零年」(’03)という映画を観た。
外国人の眼で見たアフガンでなく、
日本との合作とは言え、現地の監督が
タリバン政権における女性蔑視の現実を突きつけてきた。重かった・・・
(Y.F.)
【整理収納やハウスキーピングのご要望はこちらへ==>Deux】
「①オセアニア」の回を韓国旅行でスルーしてしまったので、
「②中東」から。
「ナイル殺人事件」(’78)
「華麗なるギャッツビー」でも共演したミア・ファローとロイス・チャイルズ。
ふたりがエジプトの地で、ひとりの男を巡って火花を散らす。
十代からのクリスティ・ファンな私、あの当時、インテリア描写や食事風景、
ポワロの格言等・・・書き留める趣味があった。
(何度も出て来るヴィクトリア調家具やスコーン・・・等でまだ見ぬイギリスを想ったものだ)
さすがメモ魔!(←呆れ気味)
そんな「クリスティ・ノート」は今でも実家にある;;;
ま、それを読み返さずともすぐ犯人や結末が蘇ってきた。
「オリエント急行殺人事件」を見た後は、いくら雪でスタックしたオリエント急行でも
おっ、こんな情緒溢れる列車に一度は乗ってみたもんだと思ったんだけど、
エジプトはいいや。行ったこともないのに。食わず嫌い。
ギラギラの太陽、埃まみれになりそうなスフィンクス、
知人がお腹壊してしまった話や、KMPの「エジプトが好きだから」の本などで十分。
遠慮しますわー
「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」(’89)
息子のハリソン・フォード47歳、父親のショーン・コネリー59歳。
息子役が父親役より年上というびっくりドラマ「ケベク 階伯」
(チョ・ジェヒョン>チェ・ジョンファン)があったので、
一応チェックね^^;;
ヨルダンの都市ペトラのハイライト、エル・ハズネが映画のラストシーンに登場する。
「世界遺産ペトラ遺跡と死海で浮遊体験!気軽にヨルダン5日間」ってツアーを見つける。
ヨルダンの二大観光スポットってことね。
死海の浮遊体験はちょっと心惹かれるけど、何しろ塩分が半端じゃないってこと。
肌がヒリヒリして何らかの後遺症がありそう。
「栄光への脱出」(’60)
ハリウッドはユダヤ系で大半占められているというけど、
これも当然ながらユダヤ系スタッフで作られた、イスラエル建国ストーリー。
それなりにユダヤ人への知識も積んで来たし、再見してもいいかも。
きっと十代の感性とは違うんだろうし。
「陽は沈み陽は昇る」(’73)
蔵原惟繕監督作。「青春の門」「南極物語」の監督とのこと。
アフガニスタンでのロード・ムービー。
アフガニスタンなら「アフガン零年」(’03)という映画を観た。
外国人の眼で見たアフガンでなく、
日本との合作とは言え、現地の監督が
タリバン政権における女性蔑視の現実を突きつけてきた。重かった・・・
(Y.F.)
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by seirisyunou-deux
| 2013-04-30 09:11
| 映画講座