There Is No Place Like Home (我が家に勝るものなし)♪

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北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

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ずっ~とシンプルライフ

新規のクライアントのお宅へ週一、掃除に行くことになって一か月。
この方は80歳に近いご婦人で、ご夫婦ふたり住まい。
今まで高齢者のお宅にあちこちお伺いしたのだが、
相対的にじゃなく、絶対的に見事にシンプルライフ。

築10年ほどのマンションの角部屋で窓(ベランダ)が三方にあり明るい。
4LDKだが、LDKの部分がウチよりずーっと広い。
作り付けの収納家具が多い。
この3点だけでも羨ましい。
LDKには最小限の家具しかないので(ダイニングテーブル&二脚の椅子、ソファ、TVのみ)
白壁がかなりの比率で眼に入って来るが、
そこそこ油絵も掛けられていて、殺風景な感じはしない。
和室もあるがそこには家具はなく、息子一家が来た時に布団を敷くだけと言っていた。
ソファの前にはテーブルもなし。お茶を飲みながらテレビは観ない?
ご高齢の夫婦がどうくつろがれているか想像するのは難しい。

年輪と共にモノはどんどん膨れ上がるもので、
特に戦争を過ごして来た世代は「捨てるのもったいない」が染みついている。
一生使う機会がなくても「捨てる」ことに抵抗あり、
「捨てる」作業を次世代に任せているのかなと思うこともしばしば。
そんなお宅ばかりお仕事で入って来て、いや、ここはなんとスッキリしていることか。
「ここ、モデルルームみたいですね」と思わず口をつく。
「みなさん、何もぶつかるモノがなくて掃除が楽とおっしゃいますね」と。

最近、又一つ質問してみた。
「昔からこういう風にモノが少なかったんですか?」
「以前は一軒家で庭には物置もあって、モノが溢れていましたけど、
引っ越しを機に、ほとんど全部処分して来ました。
次の方が使っていた家具を欲しがったので、そのまま置いて来ました。
こっちに来てソファなど少し家具を買いましたね。
処分したことを後悔したモノはないですね。
ほら、もう私たちも後が長くないから(笑)」。

でも、玄関脇の物置部屋にしているところでは、
紙袋がサイズ別に段ボールに置かれて出番を待っていたり、
すっきりのキッチンの床に置かれた蓋つきゴミ箱の中には、
丸めたスーパーの袋がぎっしりだったり、
収納の工夫があちこちに。これも楽しんでされているのだろう。
まな板は流しの下に収納されており、ウチでも早速真似した。
それまでS字フックにまな板かけて、表に出していたのだ。
もっとヒントを盗もう(^_^) 「整理収納」に対する考え方もね。
これだから人の家は楽しい♪

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2013-10-26 17:12 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)

若戸大橋ウォーキング

これ又、北九市市制50年を迎えたイベント。
去年のウォーキング大会は橋の開通50周年記念イベントで、
定員の3倍の応募者があり大盛況だった為らしいが、
去年応募に外れた私たちは当選♪
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若い頃は市政だより他であちこちのウォーキング大会を検索、
やはりまだ若かった両親をも誘って街歩きを楽しんだものだったが・・・
スタート地点のスペースワールドから河内貯水池をぐるっと回って、
再びスペースワールドに戻るという20kmコースは
今ならやれるかな;;

橋自体は2kmだが、
スタートの戸畑側からゴールの若松区役所までは3kmコースという。
万歩計は1万を超えた。
橋の中央に向かう上り坂で「腰痛い・・・」と既に泣き言。
道が平らになると元気になったが。
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洞海湾はかつて遠賀川につなぐ川があり、
筑豊地方の石炭の積み出し港として重要な役割を担っていた。
小学校の教科書にあった「日本の四大工業地帯」のひとつだった時代の
中心地でもあった。
その結果、「死の川」とまで呼ばれるほどの汚染地帯に。
でもそれも過去の話。

橋を渡り終えた地点で、アンケート用紙を渡された。
「何故応募しましたか?」
「昔、歩いていたから」という選択肢があった。
今は片側2車線だが、車と人で分かれていたのだという。
私らは「歩くのが好きだから」にチェック。
だって、他に選択肢がなくてね;;

車でいつも通り過ぎるだけの橋。
距離を表すプレートの種類の豊富さも新たな発見。
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次は節目の年の開催を考えているという。
いい経験でした。
車に戻るなり背もたれを倒してぐったり昼寝・・・の私たちでしたが。
これで「歩くの好き」?!

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2013-10-21 08:35 | おでかけ | Trackback | Comments(0)

障子リニューアル

いよいよマンションの足場組み立て工事も始まり、
自分チででも行儀よくしてなくちゃいけなくなった(笑)
うっかり外のヒトと目でも合ったらねぇ(^_^;)

8階住まいで、視界が広がっていることもあり、
東からのたっぷりの日差しはウチの猫の日向ぼっこに最適でもあり、
ベランダに面した畳の部屋から障子を外してかなり経つ。
いずれここを洋室にしたいとも考えていて、その時にでも障子を
処分してもらおうと、物置部屋に立て掛けたまま十数年。
まさか再び出番が来ようとはね。

ただ、かなり破れている(これは猫の仕業)し、醤油色っぽくもなって、
これをセットすると、外のヒトたちの話のタネにもなりかねない。
そこんところが気が弱く、外聞を気にする私ゆえ;;

16年前と比較すると、丈夫な紙質や紙以外の材質も登場(多分)し、選択肢大。
プラスチックというのもあったが、「両面テープで簡単に貼れるレース障子」を
選んでみた。
去年は網戸を張り替えたが、今年は障子に挑戦。
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夜は外から見えやすいが、昼は太陽光がレースの光沢糸に反射して、
見えにくくなるらしい。
通気性がいいのはカーテンと同じ布だから。
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付属の両面テープが足りなくなったりとか(いろんな桟のタイプがあると思われるのに)、
障子カッターの刃が途中飛び出してしまったりとか、
不満はあったけど、たかが1、980円(2枚分)だしねぇ。
(これから自分で障子を張り替えようと思われる方、「レース障子」はやめといた方がいいかも)
工事が終わる初冬には、もう用無しになるかも知れないけど、
とりあえずの目隠しとして。

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2013-10-12 13:47 | ハウスキーピング | Trackback | Comments(0)
今日は当館学芸員のスライド・トークがあるというので、
又、北九州市美術館へ足を伸ばした。

折しも、朝日新聞土曜版beにて、「好きな西洋人画家は?」というRANKING記事があり、
私ならレオナール・フジタやね♪と心で一票投じながら、
記事を読み進むうちに、あ、フジタは日本人画家でした・・・
でも、彼は渡航中、最初の奥さんに手紙を書いており、
「自分の今後描く絵は、西洋画でも日本画でもない」とある。
ちょっと境界線も曖昧だったり。
フジタでなければ、コクトー、或いはロートレック、クリムトかな。

ところが、クリムト24位、ロートレック29位、コクトーに至っては40位にも挙がっていない。
20位のターナーが94票(21位~40位の票は不明)だから、
コクトーは画家としての票すらなかったのかもね。
ま、別に上位でなくても全然構わないんだけど。

1位:モネ⇒去年パリからジヴェルニーツアーに参加し、
フランス滞在中のベストスポットに挙げた。
3位:ルノワール⇒コート・ダジュールにあるカーニュ・シュル・メールの終の棲家に訪ねた。
今回、フジタの「カーニュ」というタイトルの絵画があり、その地中海を見下ろす通りは見覚えがある!ホントだ
4位:ゴッホ⇒たった70日間しか住まなかったというオーヴェル・シュル・オワーズへは、
まだゴッホ美術館も出来ていない時代に行ったのだが、
ツーリスト・オフィス経由でカフェ兼住居の一室に泊まらせてもらったこともあり、
ここも思い出深い。
ゴーギャンと一触即発の共同生活を送ったアルルに行ったのが先だったか。
8位:ピカソ⇒生家のあるマラガ、そしてバルセロナ、パリ、アンティーブと
各地に散らばる美術館へも訪問。
10位:セザンヌ⇒エクス・アン・プロヴァンスへは彼のアトリエを訪ねに、
パリからTGVで南下した。癒しスポットだ。
以下、いーろいろ。
それでもフジタはなんというか、一番ピンと来る。ビンビン来ると言った方がいいかな。

旅の目的の大半は○○の生家、終の棲家、アトリエ、
画家の名前を冠した美術館があるから、
門外不出の絵が所有されているから・・・だったりする。
ランスの彼の礼拝堂にも30代の頃訪れたが、
終の棲家ヴィリエ・ル・バークルには、まだ行けていない。
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パリから車で一時間とは言え、交通が不便で旅人にはきつい。悔しい。


先日、ウッディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」を観た。
監督の分身のような主人公(オーウェン・ウィルソン)が、1920年代にタイムスリップして、
スコット・フィッツジェラルド夫妻や、ヘミングウェイ、ガートルード・スタイン、ピカソ、ダリ、
マン・レイ、ルイス・ブニュエルらと出会う。
ピカソの愛人(マリオン・コティヤール)は画家のグルーピーという役どころ。
彼女は身を置いていたアール・デコ時代より、
ロートレック、ゴーギャンのアール・ヌーヴォー時代に憧れていた・・・というのが面白かった。
一番笑えたシーンは、現代から飛んできた主人公がルイス・ブニュエルに
「密室劇はどうだ?誰も部屋から出られなくなる、という映画は?」と、
後に作られる「皆殺しの天使」(’81)のヒントを与えるところ。
そうそう、ここでもジヴェルニーのモネの庭が出て来る。

モンパルナスのカフェの狂乱は体質には合わないが、
フジタが吸ったあのパリの空気を共有してみたいものだ。
私ならアール・デコ時代へ~~~

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2013-10-06 17:41 | 画展・舞台 | Trackback | Comments(0)