コロナ禍二年目。
去年春絶望の淵で、中央公園をひたすらウォーキングしていたのを考えると、
今年はなんと友達とランチをし合ったことか。
お酒を伴うディナーはほぼ皆無だが、ランチ会の多かったこと。
北九州市発行の「観光パスポート」も完全踏破。スタンプ全押しで北九州お土産券500円分もらった。
とにかく昼間は何かと動き回っていた一年でした!
低山だが登山は三回。
4月の皿倉山と5月の風師山と11月の小文字山。
片付けのお客様宅にて、風師山の資料や山からの風景ビデオ類の整理をしたことがあるが
その時は「かざしやま」という読み方すら知らなかったのに。
あー、あの時のお客様と語り合いたい位だ。
BSP「グレートトラバース」やドラマ「山女日記」では高い山々を眼で堪能しているが、
私が登るには低山で十分。これが身の丈に合っている。
来年2月には香春岳に登ろうとのお誘い。
2月、11月は登山に最適な季節だと思う。
登りますよ~^^
そうそう、小文字山の頂上で、登山上級者の方から「こんな低山でもちゃんと登山靴を履いた方がいい。
下山の時につま先を守るから」と言われた。
早速探してみます!
JRウォーキングは四回。
4月に黒崎~西小倉。12Km。
明治24年開業当時の国鉄の路線(旧大蔵線跡)を辿るコース。
面白かったのだが、西小倉駅に行く途中、ウチのマンションが見えたのでリタイヤ\(>o<)/
それでも18,000歩以上歩いた。疲れた。
10月に朽網~北九州空港。10Km。
北九州空港オープン15周年記念イベント。スターフライヤーの格納庫も見せてくれた。
旅への想いが募る。しかし、まだまだ暑い10月。空港への連絡橋では海風に救われた。
11月に採銅所~田川。14Km。
多分、人生の中で一番歩いたかも知れない。26,000歩強。翌々日まで臀部が痛くて(笑)
香春のオープンしたてのバイパスや、ほとんど知らない田川のあちこちを歩いて、秋を感じた。
同じく11月に城野~企救丘。7Km。
小倉競馬場とモノレール基地見学。
田川の14Kmを歩いた後だったので、半分の7Kmはどうってことない距離だった。
しかしその日に限ってモノレールの電気系統が故障で、帰りにモノレールが使えなかったってどういうことよ?
今は、来年春のウォーキングスケジュールを心待ちにしている。
今年は昭和館のシネマパスポートを購入していないので、
映画の本数少なくて25本。
もっと映画を観るべきだったのに。アカデミー賞受賞作品への反応が薄かった。
①「KCIA 南山の部長たち」
ドラマ「第五共和国」もそうだけれど、韓国の暗黒政治はスリリグで面白い。
②「シカゴ7裁判」
あの主人公トム・ヘイデン(エディ・レッドメイン)が後にジェーン・ファンダの二番目の旦那になるんだね。
③「アナザーラウンド」
デンマーク語での映画。なかなか観られない国の映画は嬉しい。
二十代の頃、オフィスヌーヴェルバーグ主催のマイナーな映画祭にワクワクしたのを思い出す。
原点は今は亡き日立ファミリーホールでの映画祭だったのかも。
ドラマは韓国モノに限らせてもらえば
「ザ・バンカー」
アン・ネサンが上手いんだ。
「ヴィンツェンツォ」
ソン・ジュンギより、脇役に面白い人いっぱい発見して大喜び♪
主役級より準主役や脇役あたり、シーンスティラー(Scene Stealer)を探すのが面白い。
ユ・ジェミョン、チェ・ヨンジュン、ヤン・ギョンウォン、キム・ヒョンムク、キム・ソルジン、イム・チョルス・・・
通常より映画やドラマに存分な熱量がなかったのは、
本を優先したからでもある。
いつまで本に対する集中力が持続するだろうかとちょいと不安になったものだから。
面白い作家にぶち当たったら、片っ端から借りて読みたいものだし。
今年の成果はこのお二方。
伊吹 有喜(いぶき ゆき)
小野寺 史宜(おのでら ふみのり)
森沢明夫氏の本が好きだ。性善説の上に成り立っているストーリー展開。
最初、「いや、こんないい人たちばかりとハッピーエンディングってなんだかくすぐったいやら」
と思ったことだった。
二冊目、三冊目・・・と読み進んでいくうちに、
心が癒され、浄化されていくかのような読後感。コロナ禍に毒気やイヤミスが辛い時にはいい。
上記のおふたりはそんな路線だ。と言い切っていいのか疑問だが・・・
伊吹氏の新作「犬がいた季節」はほんっとにオススメ。
映画「僕のワンダフルライフ」のベイリーのように「匂い」で人の感情を理解する。
馳星周氏の「少年と犬」のように、人と人の間を年を重ねつつたゆたっていく物悲しさもあって。
小野寺氏の作品はまだ途中。11冊しか読んでいない。
しかし舞台となるのがどこも似たシチュエーション。
「みつばの郵便屋さん」シリーズ始め、よく「みつば」という地名が出て来る。
もしかしたら、うちの親戚も住んでいる、千葉市若葉区みつわ台のことかな。
自動車教習所の教官や、大学出たての女性タクシードライバーなどを主役にした作品は面白い。
会話が多く、そのテンポの良さよ!
来年も読みたい本がいっぱいあるということは幸せ~♪
その来年。
「アフターコロナ」を迎えられるだろうか。
もう既に去年の春頃の不安要素が思い出のひとつとなっているように、
この二年の強いられたマスク生活が、笑って語られる思い出となっているだろうか。
去年春絶望の淵で、中央公園をひたすらウォーキングしていたのを考えると、
今年はなんと友達とランチをし合ったことか。
お酒を伴うディナーはほぼ皆無だが、ランチ会の多かったこと。
北九州市発行の「観光パスポート」も完全踏破。スタンプ全押しで北九州お土産券500円分もらった。
とにかく昼間は何かと動き回っていた一年でした!
低山だが登山は三回。
4月の皿倉山と5月の風師山と11月の小文字山。
片付けのお客様宅にて、風師山の資料や山からの風景ビデオ類の整理をしたことがあるが
その時は「かざしやま」という読み方すら知らなかったのに。
あー、あの時のお客様と語り合いたい位だ。
BSP「グレートトラバース」やドラマ「山女日記」では高い山々を眼で堪能しているが、
私が登るには低山で十分。これが身の丈に合っている。
来年2月には香春岳に登ろうとのお誘い。
2月、11月は登山に最適な季節だと思う。
登りますよ~^^
そうそう、小文字山の頂上で、登山上級者の方から「こんな低山でもちゃんと登山靴を履いた方がいい。
下山の時につま先を守るから」と言われた。
早速探してみます!
JRウォーキングは四回。
4月に黒崎~西小倉。12Km。
明治24年開業当時の国鉄の路線(旧大蔵線跡)を辿るコース。
面白かったのだが、西小倉駅に行く途中、ウチのマンションが見えたのでリタイヤ\(>o<)/
それでも18,000歩以上歩いた。疲れた。
10月に朽網~北九州空港。10Km。
北九州空港オープン15周年記念イベント。スターフライヤーの格納庫も見せてくれた。
旅への想いが募る。しかし、まだまだ暑い10月。空港への連絡橋では海風に救われた。
11月に採銅所~田川。14Km。
多分、人生の中で一番歩いたかも知れない。26,000歩強。翌々日まで臀部が痛くて(笑)
香春のオープンしたてのバイパスや、ほとんど知らない田川のあちこちを歩いて、秋を感じた。
同じく11月に城野~企救丘。7Km。
小倉競馬場とモノレール基地見学。
田川の14Kmを歩いた後だったので、半分の7Kmはどうってことない距離だった。
しかしその日に限ってモノレールの電気系統が故障で、帰りにモノレールが使えなかったってどういうことよ?
今は、来年春のウォーキングスケジュールを心待ちにしている。
今年は昭和館のシネマパスポートを購入していないので、
映画の本数少なくて25本。
もっと映画を観るべきだったのに。アカデミー賞受賞作品への反応が薄かった。
①「KCIA 南山の部長たち」
ドラマ「第五共和国」もそうだけれど、韓国の暗黒政治はスリリグで面白い。
②「シカゴ7裁判」
あの主人公トム・ヘイデン(エディ・レッドメイン)が後にジェーン・ファンダの二番目の旦那になるんだね。
③「アナザーラウンド」
デンマーク語での映画。なかなか観られない国の映画は嬉しい。
二十代の頃、オフィスヌーヴェルバーグ主催のマイナーな映画祭にワクワクしたのを思い出す。
原点は今は亡き日立ファミリーホールでの映画祭だったのかも。
ドラマは韓国モノに限らせてもらえば
「ザ・バンカー」
アン・ネサンが上手いんだ。
「ヴィンツェンツォ」
ソン・ジュンギより、脇役に面白い人いっぱい発見して大喜び♪
主役級より準主役や脇役あたり、シーンスティラー(Scene Stealer)を探すのが面白い。
ユ・ジェミョン、チェ・ヨンジュン、ヤン・ギョンウォン、キム・ヒョンムク、キム・ソルジン、イム・チョルス・・・
通常より映画やドラマに存分な熱量がなかったのは、
本を優先したからでもある。
いつまで本に対する集中力が持続するだろうかとちょいと不安になったものだから。
面白い作家にぶち当たったら、片っ端から借りて読みたいものだし。
今年の成果はこのお二方。
伊吹 有喜(いぶき ゆき)
小野寺 史宜(おのでら ふみのり)
森沢明夫氏の本が好きだ。性善説の上に成り立っているストーリー展開。
最初、「いや、こんないい人たちばかりとハッピーエンディングってなんだかくすぐったいやら」
と思ったことだった。
二冊目、三冊目・・・と読み進んでいくうちに、
心が癒され、浄化されていくかのような読後感。コロナ禍に毒気やイヤミスが辛い時にはいい。
上記のおふたりはそんな路線だ。と言い切っていいのか疑問だが・・・
伊吹氏の新作「犬がいた季節」はほんっとにオススメ。
映画「僕のワンダフルライフ」のベイリーのように「匂い」で人の感情を理解する。
馳星周氏の「少年と犬」のように、人と人の間を年を重ねつつたゆたっていく物悲しさもあって。
小野寺氏の作品はまだ途中。11冊しか読んでいない。
しかし舞台となるのがどこも似たシチュエーション。
「みつばの郵便屋さん」シリーズ始め、よく「みつば」という地名が出て来る。
もしかしたら、うちの親戚も住んでいる、千葉市若葉区みつわ台のことかな。
自動車教習所の教官や、大学出たての女性タクシードライバーなどを主役にした作品は面白い。
会話が多く、そのテンポの良さよ!
来年も読みたい本がいっぱいあるということは幸せ~♪
その来年。
「アフターコロナ」を迎えられるだろうか。
もう既に去年の春頃の不安要素が思い出のひとつとなっているように、
この二年の強いられたマスク生活が、笑って語られる思い出となっているだろうか。
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by seirisyunou-deux
| 2021-12-30 15:02
| 雑感