There Is No Place Like Home (我が家に勝るものなし)♪

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北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

海の向こうでお墓詣り(前)

これ書くと変なシュミに思われるかなー( -_-)
例えばナポレオンの遺体が安置されているアンバリッド、
なんていう純粋の観光名所とは違うお墓めぐり。
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                (ナポレオン、ここに眠る)

パリの三大墓地(ペール・ラシェーズ、モンパルナス、モンマルトル)
はすべて行きまして。
入口に有名人お墓マップは置いてあり、ある意味観光地なんだけどね。

①ペール・ラシェーズ墓地
ジム・モリソンのお墓は墓参客ラッシュ。すごかったよー 
同宿の女性曰く"Crazy Spot"。
墓石が2回も変わっているし('93当時)、
周りの落書き(追慕メッセージ?)もクレージー。
監視員が2人もいて、隣の墓石に座って眺めている人に警告を与えていた。
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           (写真は10年後に墓参した姉より拝借。以下同様)

ただ、ロックより映画好きな私としては、
イブ・モンタン&シモーヌ・シニョレ夫婦のお墓の方がインパクトありました。
シモーヌ亡き後再婚もしたけど、結局ここに一緒に眠っているんだなぁ。
「路」のトルコ監督ユルマズ・ギュネイも、亡命先のここに眠る。
25歳の若さで亡くなった「満月の夜」の女優パスカル・オジェもまた。

②モンマルトル墓地
ハイネ、ゾラ、スタンダール、デュマ・・・など錚々たる詩人や文豪の墓は
パチッと写真撮っただけでスルーして、
(スタンダールの有名な墓碑銘「生きた、書いた、愛した」・・・も
見られます)
一番の目的は、
やはり「アメリカの夜」「終電車」の監督フランソワ・トリュフォーでしょう!
やがてここにファニー・アルダンも眠るんでしょうかね。

③モンパルナス墓地
6時閉門の「閉めますよ~」の笛の合図を聞きながら駆け足で回ったこともあり、
マルグリット・デュラス、ボードレール、サルトル、
ジーン・セバーグ、セルジュ・ゲーンズブールを見るのがせいぜい。
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           (セルジュ・ゲーンズブール。私が見た時より地味)

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           (マン・レイ夫妻。私はこの墓を探したのにTIME OVER。
           「Unconcerned, but not indifferent」と「Together Again」の文字)  

日本に仏壇屋があるように、フランスには墓碑屋が墓地の周辺に点在している。
それらの墓碑はカラフルだし、かなりアーティスティックだ。

フランスの友人宅に滞在中、
小学校教師時代の同僚の買物代行(彼女は車がないので)にお付き合いした。
買い物リストの中には、両親の眠る墓に手向ける花もあって、
ついでにお墓詣りにも同行させて頂いた。
独身を貫いた彼女は、親の名前の横に自分の名を墓碑に既に刻んでいた。
後は、永遠の眠りにつく日を刻むだけ。。。
ちょっと切なくなった初夏の夕暮れ。
(Y.F.)
【整理収納 Deux】
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Commented by すえのぶ at 2011-02-13 15:14 x
驚きました。

いろんな国へ、

ひとり旅されているんですね。

きっかけは、

なにかあったんですか?

子供の頃からの夢だったんですか?
Commented by seirisyunou-deux at 2011-02-13 21:49
十代の頃からフランスへのあこがれは強かったですね~
でも行き始めたのは二十代半ばから。
最初はツアーに参加する術(すべ)しか知らなかったけど、
ツアーの性格上キツキツってのが性に合わないとギブアップ。
それからはフリーで動いています。
身近にはそんなにひとり旅はいないけど、
日本には「ひとり旅好き」があちこち分布しているんだ、
とネットで知らされましたね。
by seirisyunou-deux | 2011-02-13 08:51 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(2)