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北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

「冬の小鳥」&「ハーモニー」

昭和館で見てきた、韓国映画2本立て。

「冬の小鳥」
父親に連れられて児童養護施設に置いていかれる9歳のジニが主人公。
「私は孤児じゃない」と反抗しても、
親に見捨てられ、新しい家族探しの対象となるしかない。
大きくなったらイ・ミヨンみたいにキレイになるんだろうなと思わせる、
「アジョシ」にも出ていたキム・セロン。
それと、声だけでソル・ギョングとわからせた父親。
ジニの背の高さ(視点)で映像が撮られているので、
見上げない限り父親の首から下だけ。
施設を出る時にだけ一度ソル・ギョングの顔が拝める。
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フランス人の養子となった韓国生まれのウニー・ルコント監督の自伝的作品。
今や援助する側に回るほど、国として成熟した韓国には、
海外養子や移民が量産された暗い過渡期の70年代があった。



「ハーモニー」
「私たちの幸せな時間」('07)という、
蓮池薫氏が原作を翻訳したというので話題になった映画があった。
カン・ドンウォンが死刑囚になる映画。
あれに続いて、又もや、映画館で号泣(T_T)
ドラえもんの「どこでもドア」があればいいのに、
と号泣しながら頭の隅で冷静に思ったものだ。
劇場のドアを開くと、うちのリビングルームへ。
とすれば、泣き顔が見られないで済む。
啜り泣きが聞こえてきたけど、私はあくまでも無言で涙を流す。
だって、声を上げるなんてホント恥ずかしい。。。

「シュリ」「LOST」の国際派女優、キム・ユンジンが主役。
「グッバイソロ」で泣かせた名女優ナ・ムニ、
「ファンタスティックカップル」で飛んでたチョン・スヨン、
「タルジャの春」で飛んでたチャン・ヨンナム・・・
とこの芸達者な脇役3人が登場した時点でなんか安心した映画。
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女子刑務所で作られた合唱団が舞台に立つ。実話に基づいたものらしい。
特殊な環境での合唱団って、ウーピーの「天使にラブソングを・・・」が思いつくが、
あれとは全くテイストの異なる、真摯で切なく胸を打つ映画。

先日、湊かなえ氏の「夜行観覧車」を読んだ。
あれ、リアリティに欠けていると思ったのよね。
映画の中で「殺人者の娘と言う烙印を押されて地獄だった」とナ・ムニの娘が激昂する。
対して、事件直後にしては高橋家の3人の子供達への事情徴収がなく、
なんか放任されているってのがね。
(あ、これは映画に対する感想でなく、読後感でした;;)

(Y.F.)
【整理収納アドバイザー Deux】
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by seirisyunou-deux | 2011-07-19 08:55 | 映画(昭和館) | Trackback | Comments(0)