人気ブログランキング | 話題のタグを見る

There Is No Place Like Home (我が家に勝るものなし)♪

seirisyuno.exblog.jp

北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

バンコックへひとっ飛び♪-2

「花よりおじいさん」(tvN)のヨーロッパ編や台湾編を観ていて、
長男イ・スンジェ(80歳)の旅の仕方を見習いたいと思う。
今日もいいモノを見せてもらったよ
と感謝の意を述べる。
旅の出会い(人でも、観光スポットでも、ホテルのホスピタリティでも)を大切にし、
多少の不便も「適応すればいいだけの話
と旅の楽しい思い出のひとつとする。

私もそこに旅させて頂く謙虚さは忘れずにいよう。
いや、三泊したホテルに対し、帰国後、クチコミで悪口を書いてしまったのだが・・・

二泊目からタオルの補充がなかったのだ。
ベッドメイキングや掃除はしてあるのに、最後の仕上げのタオルを棚に乗せ忘れていた。
ま、これも電話して1回で届けてくれるなら、わざわざ書き込みしない。
二日目は計5回電話した。
そして三日目、この日も補充なし。
疲れて帰って来て、さあバスタイムだ、って時にタオルがないと凹むよ。
三日目は計3回電話した。
あ~、これも「楽しむべき不便」のひとつになる?
レセプションの人手が足りなかった等・・・の事情があったんだろうが。
 
バンコックへひとっ飛び♪-2_a0176188_1437231.jpg

日本人特有の「その場で文句を言わずに帰国して文句言う」スタイルでなく、
ちゃんと電話で怒りましたけどね。
別に怒りが帰国しても冷めやらぬわけじゃなかったけど、
「ホテルの点数をつけて下さい」的アンケートがすぐにも届いて、
思わずカキコした。
点数のよさに、場所もよくわからず予約をしてしまったホテル(ナナ駅そば)だが、
あちらが胡坐をかいてちゃダメ。

今日もいいモノを見せてもらったよ」、
今日も泊まらせて頂いてありがとう」と、
それでも、相手国のホスピタリティに感謝しよう、と思う気持ちはキープしたい。
又、訪れたいタイだものね。


さて。
スワンナプーム空港の3番出口そばの待ち合わせ場所、
「ミーティングポイント」で、大阪から飛んできた旅のお供と待ち合わせ。
フライトが10分違いだったので、空港で4時頃再会できた。
バンコックへひとっ飛び♪-2_a0176188_14522939.jpg

連れの初タイは25年前のツアーで、そもそも降り立った空港が違うほど大過去。
ふたりとも初タイ状態で、おろおろ。
空港から市内に出るエアポートリンク(ARL)、頭では急行を利用するつもり。
だが、体がインフォで言われるままに、改札口で切符(トークン)を購入し、
ホームに降りた時に、
列の前にいた日本人男性(60歳前後?)に
「ここは各駅停車の列車ですよ。そもそも急行の改札口は向うだし」と。
バンコックへひとっ飛び♪-2_a0176188_1454852.jpg

この男性と3人並んで、乗換のパヤ・タイ駅までご一緒した。
彼は一か月半のタイ及びタイ近辺スティという。
私らのスーツケースの2倍ぐらいあるのだ。
タイ語は挨拶にちょっと毛が生えた位しか話せないらしいが、
多分謙遜?
使いこなした「タイ語辞典」を途中取り出していた。

タイ各地に知人がいて、渡り歩いているのかな?
東北地方に列車で行って、ラオスに渡るか、カンボジアに渡るか・・・
まだ始まったばかりの旅で、予定も何もこれからという印象だった。
ただ、今日泊まるのはホテルではなく安いゲストハウスという。

バリ島は空港での送迎があった、優雅なヴァカンスツアーだったけど、
タイではいつものセルフサービスな旅に戻った。
しょっぱなからこういう刺激的な人と一期一会できるのも、
セルフサービスな旅の醍醐味と言える。
バンコックへひとっ飛び♪-2_a0176188_14385287.jpg

機内の写真。これは何?!(誰か教えて~)
日差しを遮断する個々の窓の上にあるサンバイザーがないので、
その代わりだと思うけど。押しても動作しなかったので。。。

(Y.F.)
【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】
by seirisyunou-deux | 2015-01-27 14:49 | 旅(タイ)

by 藤崎 裕子