2017年 07月 11日
白夜のロシア旅行♪-二日目①
オーマイガッ。雨の音で目が覚めた。
最近の天気予報はよく当たるようになった。モスクワでも予想通り。
(ホテルのレストラン前にあるボード)
ホテル2階のレストランでビュッフェスタイルの朝食。
クロワッサンもヨーグルトもシリアルも美味しいのだが、
何よりコーヒーが濃くて好み。
旅のパートナーはライ麦パンフリークなのだが、この旅全般でライ麦パンは「合格」だそうだ。
ロシア初観光日・・・なのに、雨。
午前中クレムリン、午後市内観光だったのが、都合により逆転。
最近のツアーはこれが定番なのか、イヤホンを事前に渡される。
5年前のパリからの日帰りジヴェルニーツアー(日本で事前に申し込み)で最初に渡されたイヤホン。
ガイドさんと距離が離れてしまっても、説明を聴くことが出来る。
ツアーは’96年のインドが最後だった。この時は7名だけだったし。
挨拶の時に渡され、モスクワ空港で出国後返却。
添乗員さんが25個以上ものイヤホンを持っていると、係官に不審がられるので、と。
それにしても添乗員さん、蓮舫を歳取らせた(失礼)感じの、
ベリショートヘアー&かなりのスレンダー。
その華奢な肩に、多い時では3つのバッグを斜め掛け。
観光で出る時は2つのバッグを。しかも大きめ。
「添乗員って大変!」と旅のパートナーと何度も話したことよ。
イヤホンガイドを首にかけイヤホンは左耳に、
そして傘も差しながら、赤の広場へ。
「赤」はロシア語で「美しい」の意味。
あら、中国も「赤」って縁起のよい色のはず。お祝い事には赤をよく着るというし。
赤の広場:長さは695m、平均道幅は130m、面積は7万3,000㎡。
中国と違って「赤」が使われているわけではない。
まずワシリー寺院を外側から。入場なし。
ロシア正教の教会はホテルの部屋からも見えたが、このフォルムが好み♪♪
自分用に買ったマグネット2個+添乗員さんからの御土産は全部、このロシア正教のだもの。
イワン雷帝により16世紀半ば建立。
あまりの美しさに同じ建造物が建てられるのを懼れたイワン雷帝が建築家の眼を潰して失明させた。
そして前の銅像は肉屋ミーニン(左)と王子ポジャールスキー(右)。
ポーランドとの戦いの勝利を記念して。
これが「一体何度目の銅像?」の始まり。
ほんっとロシアって銅像好き。
日本じゃ楠正成(皇居)と西郷隆盛(上野)と坂本龍馬(土佐)と大友宗麟(大分駅)位だよ。
私が長い半生の間見たのはね。
クレムリンの外壁側に併設されているレーニン(Ле́нин)廟。観光なし。
雨の中も警備ごくろうさん、なのだった。
スターリン死去時、彼の遺体もレーニンと並んで安置されたものの
フルシチョフの「スターリン批判」後、撤去される。
ところで、「ソ連の指導者はひとり置きにハゲ」はどこの出典だったろう?
旅のパートナーにウケタのだが。
レーニン⇒(スターリン)⇒フルシチョフ⇒(ブレジネフ)⇒アンドロポフ(んー?)⇒(チェルネンコ)⇒ゴルバチョフ。
真意はわかりませーん。
それからグム百貨店へ。
ちょうどオープンの10時に入る。
1893年帝政ロシア時代に完成し、百貨店として誕生するが、1917年のロシア革命により国営に。
そして再び民営化。
買いたいモノの番号を覚えて、会計の列に並び、別の列でレシートと共に商品を得る、
というまどろっこしい販売方法があったかどうか。今では日本と全く変わらない方法で商品を得ることが出来る。
ガイドさんが「トイレは基本有料ですが、ひとつだけ無料のトイレがあります。
行きたい人は案内します」で全員ぞろぞろ付いていく。
場所は秘密(笑)
自転車があちこちにディスプレイ。
「書を捨てよ、町へ出よう」かな?そんなシーズンの到来。
百貨店の中は欧米のブランドがほとんどだった。
3階に映画館があってポスターを撮るが、タイトル不明だし国籍不明(笑)
これはさすがに「トランスフォーマー/最後の騎士王」と「スパイダーマン ホームカミング」。
【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】
最近の天気予報はよく当たるようになった。モスクワでも予想通り。
(ホテルのレストラン前にあるボード)
ホテル2階のレストランでビュッフェスタイルの朝食。
クロワッサンもヨーグルトもシリアルも美味しいのだが、
何よりコーヒーが濃くて好み。
旅のパートナーはライ麦パンフリークなのだが、この旅全般でライ麦パンは「合格」だそうだ。
ロシア初観光日・・・なのに、雨。
午前中クレムリン、午後市内観光だったのが、都合により逆転。
最近のツアーはこれが定番なのか、イヤホンを事前に渡される。
5年前のパリからの日帰りジヴェルニーツアー(日本で事前に申し込み)で最初に渡されたイヤホン。
ガイドさんと距離が離れてしまっても、説明を聴くことが出来る。
ツアーは’96年のインドが最後だった。この時は7名だけだったし。
挨拶の時に渡され、モスクワ空港で出国後返却。
添乗員さんが25個以上ものイヤホンを持っていると、係官に不審がられるので、と。
それにしても添乗員さん、蓮舫を歳取らせた(失礼)感じの、
ベリショートヘアー&かなりのスレンダー。
その華奢な肩に、多い時では3つのバッグを斜め掛け。
観光で出る時は2つのバッグを。しかも大きめ。
「添乗員って大変!」と旅のパートナーと何度も話したことよ。
イヤホンガイドを首にかけイヤホンは左耳に、
そして傘も差しながら、赤の広場へ。
「赤」はロシア語で「美しい」の意味。
あら、中国も「赤」って縁起のよい色のはず。お祝い事には赤をよく着るというし。
赤の広場:長さは695m、平均道幅は130m、面積は7万3,000㎡。
中国と違って「赤」が使われているわけではない。
まずワシリー寺院を外側から。入場なし。
ロシア正教の教会はホテルの部屋からも見えたが、このフォルムが好み♪♪
自分用に買ったマグネット2個+添乗員さんからの御土産は全部、このロシア正教のだもの。
イワン雷帝により16世紀半ば建立。
あまりの美しさに同じ建造物が建てられるのを懼れたイワン雷帝が建築家の眼を潰して失明させた。
そして前の銅像は肉屋ミーニン(左)と王子ポジャールスキー(右)。
ポーランドとの戦いの勝利を記念して。
これが「一体何度目の銅像?」の始まり。
ほんっとロシアって銅像好き。
日本じゃ楠正成(皇居)と西郷隆盛(上野)と坂本龍馬(土佐)と大友宗麟(大分駅)位だよ。
私が長い半生の間見たのはね。
クレムリンの外壁側に併設されているレーニン(Ле́нин)廟。観光なし。
雨の中も警備ごくろうさん、なのだった。
スターリン死去時、彼の遺体もレーニンと並んで安置されたものの
フルシチョフの「スターリン批判」後、撤去される。
ところで、「ソ連の指導者はひとり置きにハゲ」はどこの出典だったろう?
旅のパートナーにウケタのだが。
レーニン⇒(スターリン)⇒フルシチョフ⇒(ブレジネフ)⇒アンドロポフ(んー?)⇒(チェルネンコ)⇒ゴルバチョフ。
真意はわかりませーん。
それからグム百貨店へ。
ちょうどオープンの10時に入る。
1893年帝政ロシア時代に完成し、百貨店として誕生するが、1917年のロシア革命により国営に。
そして再び民営化。
買いたいモノの番号を覚えて、会計の列に並び、別の列でレシートと共に商品を得る、
というまどろっこしい販売方法があったかどうか。今では日本と全く変わらない方法で商品を得ることが出来る。
ガイドさんが「トイレは基本有料ですが、ひとつだけ無料のトイレがあります。
行きたい人は案内します」で全員ぞろぞろ付いていく。
場所は秘密(笑)
自転車があちこちにディスプレイ。
「書を捨てよ、町へ出よう」かな?そんなシーズンの到来。
百貨店の中は欧米のブランドがほとんどだった。
3階に映画館があってポスターを撮るが、タイトル不明だし国籍不明(笑)
これはさすがに「トランスフォーマー/最後の騎士王」と「スパイダーマン ホームカミング」。
【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】
by seirisyunou-deux
| 2017-07-11 15:28
| 旅(ロシア)