2017年 07月 14日
白夜のロシア旅行♪-二日目④
まるで東南アジアのスコールみたい。
豪雨に見舞われたが、ウスペンスキー寺院内を見学している間に雨は止んだ。
午前中赤の広場の時は雨だったが、グム百貨店を出たあたりは傘なしで。
クレムリン内を歩いて武器庫に向かうあたりは晴れていた。
こんな降ったり止んだりの天気がサンクトペテルブルクまで続く。
夕食はさすがにどこかは検索出来なかったが、
ここもシンプルモダンな内装のレストランの2階。
レストランを出てから写真を撮ったものの、看板が切れてて。
前菜:オリーブ、トマト、キュウリ、紫玉ねぎ、モッツァレラチーズのサラダ。
メイン:又もやマッシュドポテト、ロシア料理シャシリク(串焼きの肉)。
国が変わればケバブという言い方になる。
脂身のついた肉を三センチ角程度に切り分け、
刻んだタマネギ・ニンニクと好みでパセリやローリエとともに、
塩・胡椒・レモン汁などで調味したワインに一晩あるいは一昼夜漬け込む。
漬け込んだ肉を串に刺して炭火などの直火や、オーブン、フライパンなどで焼く。
デザート:チーズケーキ
アルコールは各テーブル、オーダーが来て私は夕食だけはビールを頼んだ。
ビールなら大と小あるが、小を頼んで250ルーブル(約500円)。
飲める人々は昼間からシャンパン、赤か白のワインも頼んでいるし、
夜はウォッカなども。
食後はコーヒーか紅茶。これは込み。
旅行代理店が違えば、このコーヒーも別料金を取られるとか。
PECTOPAH ・・・これで「レストラン」と読むし、
кофе・・・これは「カフェ」だ。
キリル文字はなまじアルファベットと一致する文字もあるので混同する。
(あー、規則的なハングルの何と簡単なことよ。準二級のハングル検定は見事に落ちましたが(T_T))
キリル文字を意識したのが・・・
アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」で、
高齢のロシア出身ドラゴミロフ公爵夫人が列車内で落としたハンカチに縫われたイニシャルが”H”。
(’74版はウェンディ・ヒラー、’17版はジュディ・デンチ)
ま、これはポワロの推理を攪乱させる為の、ひとつの作戦なのだが。
ポワロは女性でイニシャルが”H”の乗客に的を絞る。
ところが本名ナタリアの公爵夫人のハンカチだったというオチ。
ポワロは「アルファベットの”H”はロシア語では”N”ですからね」と。
このことはずっと覚えていて、
旅の途中で”R”が”P”になることもわかったので、PECTOPAH⇒RESTAURANTだ。
(そうそう、サンクトペテルブルクのガイドさんに、旅のパートナーが訊いたらしい。
「ロシアには今、貴族はいるんですか?」「革命で殺されたか亡命したのでひとりもいません」。
ホント?1億人以上いてひとりもいないの?故郷に戻っては来られないの?)
ルーブルの種類。
英語ではroubleだが、ロシア語では рубльとなるので、
商品のタグにも「250P」などとなる。250ルーブルの意味だ。
15,000円成田で換金してモスクワの空港内で使い切った。
スーパーのお惣菜と夕食時のアルコールとお土産と列車内のジュースと空港内の飲食で。
最後は「COFFEEMANIA」というカフェチェーン店で、
カプチーノ2つ頼んだのだが、ルーブルが足らずにエスプレッソ2つに替えてもらったほどだ(^ω^;)
コインはサンクトペテルブルクの空港内で寄付してきた。
聖イサク大聖堂の修復工事の寄付箱があったので。
コインでごめんよ。
【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】
豪雨に見舞われたが、ウスペンスキー寺院内を見学している間に雨は止んだ。
午前中赤の広場の時は雨だったが、グム百貨店を出たあたりは傘なしで。
クレムリン内を歩いて武器庫に向かうあたりは晴れていた。
こんな降ったり止んだりの天気がサンクトペテルブルクまで続く。
夕食はさすがにどこかは検索出来なかったが、
ここもシンプルモダンな内装のレストランの2階。
レストランを出てから写真を撮ったものの、看板が切れてて。
前菜:オリーブ、トマト、キュウリ、紫玉ねぎ、モッツァレラチーズのサラダ。
メイン:又もやマッシュドポテト、ロシア料理シャシリク(串焼きの肉)。
国が変わればケバブという言い方になる。
脂身のついた肉を三センチ角程度に切り分け、
刻んだタマネギ・ニンニクと好みでパセリやローリエとともに、
塩・胡椒・レモン汁などで調味したワインに一晩あるいは一昼夜漬け込む。
漬け込んだ肉を串に刺して炭火などの直火や、オーブン、フライパンなどで焼く。
デザート:チーズケーキ
アルコールは各テーブル、オーダーが来て私は夕食だけはビールを頼んだ。
ビールなら大と小あるが、小を頼んで250ルーブル(約500円)。
飲める人々は昼間からシャンパン、赤か白のワインも頼んでいるし、
夜はウォッカなども。
食後はコーヒーか紅茶。これは込み。
旅行代理店が違えば、このコーヒーも別料金を取られるとか。
PECTOPAH ・・・これで「レストラン」と読むし、
кофе・・・これは「カフェ」だ。
キリル文字はなまじアルファベットと一致する文字もあるので混同する。
(あー、規則的なハングルの何と簡単なことよ。準二級のハングル検定は見事に落ちましたが(T_T))
キリル文字を意識したのが・・・
アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」で、
高齢のロシア出身ドラゴミロフ公爵夫人が列車内で落としたハンカチに縫われたイニシャルが”H”。
(’74版はウェンディ・ヒラー、’17版はジュディ・デンチ)
ま、これはポワロの推理を攪乱させる為の、ひとつの作戦なのだが。
ポワロは女性でイニシャルが”H”の乗客に的を絞る。
ところが本名ナタリアの公爵夫人のハンカチだったというオチ。
ポワロは「アルファベットの”H”はロシア語では”N”ですからね」と。
このことはずっと覚えていて、
旅の途中で”R”が”P”になることもわかったので、PECTOPAH⇒RESTAURANTだ。
(そうそう、サンクトペテルブルクのガイドさんに、旅のパートナーが訊いたらしい。
「ロシアには今、貴族はいるんですか?」「革命で殺されたか亡命したのでひとりもいません」。
ホント?1億人以上いてひとりもいないの?故郷に戻っては来られないの?)
ルーブルの種類。
英語ではroubleだが、ロシア語では рубльとなるので、
商品のタグにも「250P」などとなる。250ルーブルの意味だ。
15,000円成田で換金してモスクワの空港内で使い切った。
スーパーのお惣菜と夕食時のアルコールとお土産と列車内のジュースと空港内の飲食で。
最後は「COFFEEMANIA」というカフェチェーン店で、
カプチーノ2つ頼んだのだが、ルーブルが足らずにエスプレッソ2つに替えてもらったほどだ(^ω^;)
コインはサンクトペテルブルクの空港内で寄付してきた。
聖イサク大聖堂の修復工事の寄付箱があったので。
コインでごめんよ。
【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】
by seirisyunou-deux
| 2017-07-14 07:22
| 旅(ロシア)