2017年 07月 27日
白夜のロシア旅行♪-四日目③
ランチは午後の観光地、プーシキンに移動して。
半地下みたいなところに25名ギュギュギューっと詰めて入れられる。
団体ツアーの悲哀みたいなものが・・・
貴族の館だったところを改修、以前は使用人たちの控室だったとか。
前菜:カボチャのポタージュ
メイン:ビーフストロガノフ。やはりマッシュドポテトの付け合わせ。
量が少ないな、ストロガノフ。それに私はもっと美味しく作れた過去がある。
デザート:バニラアイスクリーム。
店の外観より看板撮ったので名前不明。観光後、店の横を通ってバスに乗車した。
そんな私の後姿を撮ったのは旅のパートナー。
プーシキンという名をロシア滞在中によく聞き、眼に止まりも(ガイドブックや旅程表で)したのだが、
何せ馴染がないので、これは人の名前?それとも町の名前?
いえいえ、18世紀にツァールスコエ・セローという名で建設された町が、
詩人プーシキンの死後100年を記念して、1937年にプーシキンに改名されたとのこと。
サンクトペテルブルク市のプーシキン区。
ここもペテルゴフ同様、避暑地として活用。
先日の「Qさま!!」(TV朝日系)は「21世紀に登録されたスゴイ世界遺産」ベスト20。
これが面白かった!
「世界遺産検定1級」俳優(この肩書が^^)・鈴木亮平が解説。
「世界遺産は見てスゴイものじゃなく、知ってスゴイものなんです」と力説していたが、
ペテルゴフもプーシキンも知識以前に「見てスゴイ」!!
「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」。早くも1990年に登録。
やくみつるが当てた「当て字」。
これがサンクトペテルブルクだそーな。いや、知りませんでしたわ~
あの解説聴きながら、私も「世界遺産検定」4級あたりから受けてみようかなと思った。
ちなみに「世界遺産一緒に行きたい有名人ランキング」のダントツ1位は鈴木亮平だった!
プーシキンの銅像。
エカテリーナ宮殿の入口の門構えはヴェルサイユ宮殿に似てる・・・か。
宮殿の全体像が収まり切れない。もう傘は不要な午後。
やっぱりキュートなネギ坊主頭。
建物の中に入ると、入口で靴をカバーするスリッパを履くことになる。
使い捨てのペラペラの紙製。
これを大量に注文する方が、床の掃除スタッフの人件費より安上がりなのねー
で、ここで20分程待たされる。
何故なら「ツアーとして指定された開始時刻」より早目に入ってしまった為に、
ガイドさんがガイド資格証をバッグから取り出して提示後、連れて行かれたのだ。
門の入口のところで、相手側より入館許可指示を受けたから
「ちょっと早いですが」と入れたのではなかったのか。
双方のスタッフの意思の疎通が出来てなかったのか。
四角四面な対応に旧ソ連時代の弊害が垣間見える。
ようやくスタートしたものの階段途中で待たされる。
しかしこんなところで待たされるのはNot Badね~
「豪華絢爛」の名にふさわしい、ロココ様式の数々。
イタリア人建築家を招聘して・・・とはよく聞かれたが、
こんな豪華な宮殿を作る技術をルネッサンスの花開いた時代を経てイタリアは有していたわけだ。
緒形拳が大黒屋光太夫に扮した「おろしや国酔夢譚」('92)。
マリナ・ブラディ扮する女帝エカテリーナ2世が謁見する間がここにある。
実際ロケもここで。そりゃそうでしょう。これをセットで再現するのは無理。
1782年の出来事だが、日本では天明の大飢饉の始まりでもあった年。
江戸時代の船頭がいきなりこんなゴージャスな「謁見の間」に通され、
カルチャーショック半端なかっただろうな。
【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】
半地下みたいなところに25名ギュギュギューっと詰めて入れられる。
団体ツアーの悲哀みたいなものが・・・
貴族の館だったところを改修、以前は使用人たちの控室だったとか。
前菜:カボチャのポタージュ
メイン:ビーフストロガノフ。やはりマッシュドポテトの付け合わせ。
量が少ないな、ストロガノフ。それに私はもっと美味しく作れた過去がある。
デザート:バニラアイスクリーム。
店の外観より看板撮ったので名前不明。観光後、店の横を通ってバスに乗車した。
そんな私の後姿を撮ったのは旅のパートナー。
プーシキンという名をロシア滞在中によく聞き、眼に止まりも(ガイドブックや旅程表で)したのだが、
何せ馴染がないので、これは人の名前?それとも町の名前?
いえいえ、18世紀にツァールスコエ・セローという名で建設された町が、
詩人プーシキンの死後100年を記念して、1937年にプーシキンに改名されたとのこと。
サンクトペテルブルク市のプーシキン区。
ここもペテルゴフ同様、避暑地として活用。
先日の「Qさま!!」(TV朝日系)は「21世紀に登録されたスゴイ世界遺産」ベスト20。
これが面白かった!
「世界遺産検定1級」俳優(この肩書が^^)・鈴木亮平が解説。
「世界遺産は見てスゴイものじゃなく、知ってスゴイものなんです」と力説していたが、
ペテルゴフもプーシキンも知識以前に「見てスゴイ」!!
「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」。早くも1990年に登録。
やくみつるが当てた「当て字」。
これがサンクトペテルブルクだそーな。いや、知りませんでしたわ~
あの解説聴きながら、私も「世界遺産検定」4級あたりから受けてみようかなと思った。
ちなみに「世界遺産一緒に行きたい有名人ランキング」のダントツ1位は鈴木亮平だった!
プーシキンの銅像。
エカテリーナ宮殿の入口の門構えはヴェルサイユ宮殿に似てる・・・か。
宮殿の全体像が収まり切れない。もう傘は不要な午後。
やっぱりキュートなネギ坊主頭。
建物の中に入ると、入口で靴をカバーするスリッパを履くことになる。
使い捨てのペラペラの紙製。
これを大量に注文する方が、床の掃除スタッフの人件費より安上がりなのねー
で、ここで20分程待たされる。
何故なら「ツアーとして指定された開始時刻」より早目に入ってしまった為に、
ガイドさんがガイド資格証をバッグから取り出して提示後、連れて行かれたのだ。
門の入口のところで、相手側より入館許可指示を受けたから
「ちょっと早いですが」と入れたのではなかったのか。
双方のスタッフの意思の疎通が出来てなかったのか。
四角四面な対応に旧ソ連時代の弊害が垣間見える。
ようやくスタートしたものの階段途中で待たされる。
しかしこんなところで待たされるのはNot Badね~
「豪華絢爛」の名にふさわしい、ロココ様式の数々。
イタリア人建築家を招聘して・・・とはよく聞かれたが、
こんな豪華な宮殿を作る技術をルネッサンスの花開いた時代を経てイタリアは有していたわけだ。
緒形拳が大黒屋光太夫に扮した「おろしや国酔夢譚」('92)。
マリナ・ブラディ扮する女帝エカテリーナ2世が謁見する間がここにある。
実際ロケもここで。そりゃそうでしょう。これをセットで再現するのは無理。
1782年の出来事だが、日本では天明の大飢饉の始まりでもあった年。
江戸時代の船頭がいきなりこんなゴージャスな「謁見の間」に通され、
カルチャーショック半端なかっただろうな。
【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】
by seirisyunou-deux
| 2017-07-27 13:41
| 旅(ロシア)