2017年 08月 03日
白夜のロシア旅行♪-六日目~最終日
最後の朝食。
プーシキン(エカテリーナ宮殿のある町)から戻って来る時にも見たレーニン像。
サンクトっ子は「タクシーを止めているレーニン」と揶揄するそう。
ソ連崩壊時、レーニン像が倒されたニュースを見たけど、ここには残っているのか。
「YAHOO!知恵袋」によればベストアンサーは「あまりに多くて壊すのに飽きたから」だとか。
悪の代表格はスターリンであってレーニンではないから、だって。
スターリンの像はそれこぞ一個も残ってないのね。
やたらと像作るからだよー(笑)
そして「レニングラード攻防戦」を戦い抜いた英雄たちの像も。
これは誇らしく永遠に残るわね。
ホテルから30分程でプルコヴォ空港へ。
空港内の標識はロシア語以外は英語と中国語。
街中でも見かけたが、やはり一時は社会主義同士だった為、中国語が。
「100年前はラスプーチン、今はプーチン、100年後はチン(陳)」。
(ラスプーチンは最後のロシア皇帝に取り入った怪僧)
「池上彰のそこが知りたい!ロシア」に載っていたアネクドートだが、
経済的に中国に依存しているからこそなのかな。
モスクワ行きの出発が12:40。
時間に余裕があり、ルーブルも残っているので、
一番奥のバーガー屋さんでソフトクリームを食べた。
その写真にも「你好(ニイハオ)」が写っていた。
空港で見かけた、スーツケースぐるぐるビニールテープ巻き。
中身を盗まれないようにする対処法で、有料の機械で巻くそう。
無事手元に戻って来たとして、それを剥がすの大変そう。
っていうか、X線コントロールで何か怪しげなモノが見つかったら、
ぐるぐる巻きもあっさり解除されるのかな?
私はあの一番小さいスーツケース、
外ポケットに帽子と傘をついうっかり刺し込んだまま預けたが、成田では無事でしたよ~
サンクト⇒モスクワ間の1時間半のフライトでも軽食が出た。
あなたはピョートル一世?スーツケース持ってどこかへ旅行でも?
ゴミ分別されているのはいい。
次回(いつ?)はフィンランドとカップリングでサンクトペテルブルクを再訪したいなー
サンクトペテルブルクの緯度が 59度56分、
そしてフィンランドの首都ヘルシンキが60度10分なのだ。
これを知っただけで、ヘルシンキに行きたくなった(笑)
さらに北を目指したいーっ。
「二度目の旅シリーズ フィンランド@NHK」見て、あのまったり感がいい。
モスクワとは人口密度が違う。とても首都とは思えない。
顔付き見てると、明らかにロシア系とは違う。
それこそアキ・カウリスマキの映画の登場人物たちみたいな顔立ち。
ロックコンサートでもノリが少ないシャイな人種、というのは笑った。
アキ・カウリスマキの「レニングラード・カウボーイズ」はバンド名だけど、
ロシア人ではないとのこと。監督の創作名でもあるって。
1917年にロシア革命が起こってちょうど100年目。
今年の1月の「フィンランド・デザイン展」で、1917年はフィンランドがロシア領より独立した年だと知る。
だが、一方ロシアは何のアニバーサリーでもないのだろう。
モスクワのドモジェドヴォ空港ではコーヒーマニアというカフェで最後の食事。
クロワッサンとエスプレッソ(カプチーノ代がなく替えてもらう;;)だがどちらも美味しい。
モスクワ⇒成田間は9時間20分。偏西風のおかげで行きよりも短縮。
だが、この中途半端な時間が、大切な睡眠の調節を効かなくしている気がした。
二度目の機内食はとても入らなかった。固形物食べてないわ・・・
寝られたのは正味2時間位?
リムジンバスで羽田へ移動(添乗員さんに見送られながら)、
羽田では関西行きの旅のパートナーと別れ、9番ゲートで福岡行きを待つ間、
椅子に座ってしばらくして、熟睡を通り越して爆睡。
「泥のように眠る」ってこのこと?
ハッと起きた時は、周囲に誰もいなくてフライト時刻が迫っていた。
多分、よだれもついていたのだろう、
「お休みになっておられたんですね。慌てなくて大丈夫ですよ」と笑顔の地上スタッフ。
スタッフに揺り動かされて搭乗を促されるところだった、その5分前位。
当然、羽田→福岡間も睡眠時間に利用。
それから週半ばまで時差ボケ。
夜中に突然目が覚めて寝られない、という。
しかし「ロシア」は返す返すも面白く、反芻しながらこの先生きていけるな。
空港で写真撮っても誰も飛んで阻止しない。
トイレの便座も壊れておらず、恐る恐る入ることもない。
もう「おそロシア」の時代ではないってことね。
プーシキンの「青銅の騎士」より。
我々がヨーロッパへの窓をあけよう
ピョートルの街よ 美しくあれ
ゆるぎなく立て ロシアのように
【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】
プーシキン(エカテリーナ宮殿のある町)から戻って来る時にも見たレーニン像。
サンクトっ子は「タクシーを止めているレーニン」と揶揄するそう。
ソ連崩壊時、レーニン像が倒されたニュースを見たけど、ここには残っているのか。
「YAHOO!知恵袋」によればベストアンサーは「あまりに多くて壊すのに飽きたから」だとか。
悪の代表格はスターリンであってレーニンではないから、だって。
スターリンの像はそれこぞ一個も残ってないのね。
やたらと像作るからだよー(笑)
そして「レニングラード攻防戦」を戦い抜いた英雄たちの像も。
これは誇らしく永遠に残るわね。
ホテルから30分程でプルコヴォ空港へ。
空港内の標識はロシア語以外は英語と中国語。
街中でも見かけたが、やはり一時は社会主義同士だった為、中国語が。
「100年前はラスプーチン、今はプーチン、100年後はチン(陳)」。
(ラスプーチンは最後のロシア皇帝に取り入った怪僧)
「池上彰のそこが知りたい!ロシア」に載っていたアネクドートだが、
経済的に中国に依存しているからこそなのかな。
モスクワ行きの出発が12:40。
時間に余裕があり、ルーブルも残っているので、
一番奥のバーガー屋さんでソフトクリームを食べた。
その写真にも「你好(ニイハオ)」が写っていた。
空港で見かけた、スーツケースぐるぐるビニールテープ巻き。
中身を盗まれないようにする対処法で、有料の機械で巻くそう。
無事手元に戻って来たとして、それを剥がすの大変そう。
っていうか、X線コントロールで何か怪しげなモノが見つかったら、
ぐるぐる巻きもあっさり解除されるのかな?
私はあの一番小さいスーツケース、
外ポケットに帽子と傘をついうっかり刺し込んだまま預けたが、成田では無事でしたよ~
サンクト⇒モスクワ間の1時間半のフライトでも軽食が出た。
あなたはピョートル一世?スーツケース持ってどこかへ旅行でも?
ゴミ分別されているのはいい。
次回(いつ?)はフィンランドとカップリングでサンクトペテルブルクを再訪したいなー
サンクトペテルブルクの緯度が 59度56分、
そしてフィンランドの首都ヘルシンキが60度10分なのだ。
これを知っただけで、ヘルシンキに行きたくなった(笑)
さらに北を目指したいーっ。
「二度目の旅シリーズ フィンランド@NHK」見て、あのまったり感がいい。
モスクワとは人口密度が違う。とても首都とは思えない。
顔付き見てると、明らかにロシア系とは違う。
それこそアキ・カウリスマキの映画の登場人物たちみたいな顔立ち。
ロックコンサートでもノリが少ないシャイな人種、というのは笑った。
アキ・カウリスマキの「レニングラード・カウボーイズ」はバンド名だけど、
ロシア人ではないとのこと。監督の創作名でもあるって。
1917年にロシア革命が起こってちょうど100年目。
今年の1月の「フィンランド・デザイン展」で、1917年はフィンランドがロシア領より独立した年だと知る。
だが、一方ロシアは何のアニバーサリーでもないのだろう。
モスクワのドモジェドヴォ空港ではコーヒーマニアというカフェで最後の食事。
クロワッサンとエスプレッソ(カプチーノ代がなく替えてもらう;;)だがどちらも美味しい。
モスクワ⇒成田間は9時間20分。偏西風のおかげで行きよりも短縮。
だが、この中途半端な時間が、大切な睡眠の調節を効かなくしている気がした。
二度目の機内食はとても入らなかった。固形物食べてないわ・・・
寝られたのは正味2時間位?
リムジンバスで羽田へ移動(添乗員さんに見送られながら)、
羽田では関西行きの旅のパートナーと別れ、9番ゲートで福岡行きを待つ間、
椅子に座ってしばらくして、熟睡を通り越して爆睡。
「泥のように眠る」ってこのこと?
ハッと起きた時は、周囲に誰もいなくてフライト時刻が迫っていた。
多分、よだれもついていたのだろう、
「お休みになっておられたんですね。慌てなくて大丈夫ですよ」と笑顔の地上スタッフ。
スタッフに揺り動かされて搭乗を促されるところだった、その5分前位。
当然、羽田→福岡間も睡眠時間に利用。
それから週半ばまで時差ボケ。
夜中に突然目が覚めて寝られない、という。
しかし「ロシア」は返す返すも面白く、反芻しながらこの先生きていけるな。
空港で写真撮っても誰も飛んで阻止しない。
トイレの便座も壊れておらず、恐る恐る入ることもない。
もう「おそロシア」の時代ではないってことね。
プーシキンの「青銅の騎士」より。
我々がヨーロッパへの窓をあけよう
ピョートルの街よ 美しくあれ
ゆるぎなく立て ロシアのように
【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】
by seirisyunou-deux
| 2017-08-03 07:45
| 旅(ロシア)