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There Is No Place Like Home (我が家に勝るものなし)♪

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北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

晩秋というか初冬のソウル旅-二日目③

この旅のメイン、ウォークラリーを成し遂げた()ことで充足感。
朝、昼とパンだったので、ご褒美のような形で清潭洞の「清潭スンドゥプ」の夕食。
ところが私としたことが・・・
地図のプリントアウトもせず、又、WiFiもレンタルしてないので、
江南区庁から緩い坂を下りて来たのだが、スンドゥプの店がどこかわからなくなった。
ちょうど四辻のところに見える・・・とばかり思っていたら、ない!
不覚だ・・・
コンビニのおばちゃんに訊いても「知らない」。(たかだか50m離れたところだったのに。)
次に若いお兄ちゃんに訊くと、道を教えてくれて、さらに後ろからついて来てくれていた。
前はタクシーで乗り付けただけなのに、なんで「知ったかぶり」をしてたんだろう。

そして、店のレイアウトが変わっていた。アプローチからね。
一階の半分は靴を脱いで上がっていたのだが、今は全部靴履いたままのテーブル席。二階が出来た?
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まだまだ韓流ファンハシリの私たちだったので、
サイン帳をめくらせてもらっては、頁毎にきゃっきゃ騒いでいた、あの当時10年前。
ソン・イルグクが当日の朝、スンドゥプを食べに来たと知るや、狂喜。
そんなにファンでもなかったのに^^;;
そんなソン・イルグクも今や結婚後、仁川市松島(ソンド)に移り住み、三つ子のパパ。
歳月は確実に流れております。。。

以前は生卵が「ついてきた」のに、今は生卵が数個テーブルの上に「置いてある」。
1個と言わずお好きに何個でも入れて下さい・・・?まるでキムチみたいにそこにある。
感激したはずの「白スンドゥプ」アゲインだが、一口食べても感想が出なかった。
韓国料理では珍しく「素材の味」そのものなんだろうが、やはり味にインパクトがない。
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三種の中から選んだキムチジョン(チヂミ)もパリっとした食感がなくて残念。
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石鍋ごはんのおこげは最後にお湯をかけて端からこそぎ落として食べる。

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なんだろう・・・芯から温まるような感じがない。
パートナーは「OKKII(オッキー)箕面店」のスンドゥプの方が美味しい、と。

狎鴎亭ロデオ駅まで歩いて、乗り換えて鐘路3街駅で下車。
このそばにまだ行ったことのないチムジルバンがあるのだ。
国一館 Dream Palace 黄土プルガマサウナ」。
雑居ビルの地下2階にある。
さすがにこの日かなり歩いたので、チムジルバンで横になるやちょっと眠りに入る。
プルガマは50℃位と80℃位のふたつと、他にクールダウン用。
珍しくTVがないので静かだった。
ま、それだけ小スペースでひっそりと営業って感じかな。
もちろん食堂やカプセルタイプの仮眠室(中二階は女性専用)もあるんだけどね。
汗かいた後、入浴して一時間位いたかな。
パートナーはチムジルバンでもお風呂でも早く上がりたい人なので、
「先にホテルに帰っていていいよ」と促すが、
地理感覚があまりない為、「一人では帰れない」と。
チムジルバンで火照った体を15分程の道のりを歩いて帰るとクールダウンになる。

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清潭スンドゥプ

by seirisyunou-deux | 2017-12-17 19:44 | 旅(韓国)

by 藤崎 裕子