There Is No Place Like Home (我が家に勝るものなし)♪

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北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

親の家を片付ける➃

「遺品整理」ならぬ「生前整理」は
本人の意向や価値観を尊重しながらの作業になる。
親への「捨てろ」は禁句だというが、
それでも何でもかんでも「捨てない」「取っとく」と言われたら、カチンと来そう。

ヘルパーとしての活動だったが、
ある(汚部屋の)クライアント宅で玄関に卵ケースがいくつか置かれていたので、
「これは賞味期限とか大丈夫ですか?」と訊いてみると、
手に取られ、返事もしないで違う場所(玄関は玄関)に置きなおされた。
「息子からは『片付けろ』としょっちゅう言われる」方だ。
本人との相性以前に、私が母親の行く末を考えなきゃいけない大変な時期だったので、
一回で行くのをやめた。
汚部屋なのに「片付ける」意識が全くないと、それだけでストレス。
(何故玄関に卵?と思われる人もいるでしょうが、想像できないことは世の中にいっぱいあるのだ(笑))

義母が亡くなってもう13年経つが、
口癖が「私の持ち物は私が亡くなってから捨てて」だったな。
その費用、体力、時間をどれだけ残った者が使うかは露とも考えずに。
モノのない戦争前後を生き抜いて来た人たちの大半の想いだろうか。

が、母は塗りのお正月の御屠蘇セットもさっさとゴミ袋に入れたので、助かった。
お茶を嗜んでいた時代もあったようだが、いくつかの茶器の処分にも躊躇なく、
一番高かったという(10万位・・・ヒエーッΣ(・□・;)棗(なつめ)だけは持って来た。
世代が異なるが為の価値観というよりは、
私たちは母の趣味を継承しておらず、お茶やお花の習い事には無縁。
着物、毛皮、宝石・・・と言った類、
時々TVで「女性なら誰しも好きな・・・」と言う枕詞が付くモノにも興味がない。
誰でもじゃないっていうのに( -。-) =3

今回も母のアクセサリーの取捨選択通りに動いたのだが、
「形見にもらおう」とは全然思わない程。姉も同じく。

食器も食器棚が三つもあった程だから、
処分した食器の方が多い。
普段使いの食器を縁が欠けていても使っていたりしたので、
お茶碗とお箸以外は、今まで出番がなかった食器を持っていくことにした。
「やはり『老いては子に従え』と言いますのでその通りにしようと思います」と誰彼に漏らしていたように、
ある程度観念して、執着からも脱却したのかも知れない。

逆に私が母の過去旅行先毎のパンフ、観光地のリーフレットやチケットを分別したことがあるのだが、
その時は姉が片づけをしていて
「旅行のモノは全部捨てると言ってるけど」とガックリな内容のラインが届いた。

持っていったのでは服が一番多かったかな。
若い時から服を自分で縫っていて、さらに三年前に亡くなった母の妹の服が実家に大量に移って来たので。
それこそ「遺品整理」をしていたいとこたちは、
渡りに船、とばかりに叔母の服を大量に持って来たらしい。いつの間にか服が倍ぐらい増えていた。
母もサイズは同じで、自分のより洗練度高いとあれば、着たことない服ばかり着たがる。
そうなると昔の服は処分して頂く方向で。
コットン素材ならハサミで切ってウェスにすれば、それこそリユースになる。
ウェス (Waste):古着や古布を再利用(再使用)して雑巾がわりにするもの

長年使っていたミシンはもらってくれる人も見つからず、「一緒くた」処分をサンルームで待っている。

父方が布団屋をしていて、よく布団が送られて来た。
実はまだ使えるものが旧実家に。でも嵩張るので、今すぐに貰うことも出来ない。
いずれウチの布団と入れ替えたいのだが。。。課題だ。

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by seirisyunou-deux | 2018-05-13 13:54 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)