There Is No Place Like Home (我が家に勝るものなし)♪

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北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

カテゴリ:整理収納( 111 )

親の家を片付ける⑤

それで、福岡の旧実家をどうする?

姉に「実家に思い入れとか未練はある?」と訊かれたが、
冷たいようだけど、それがナイんですよ。
同じ頃(小学生高学年)家を建てたという友人宅、途中完全な建て替え工事をしたそうな。
一方、実家はあの時のままで、
途中キッチンを一度リフォームしたり、壁を壊して二部屋の風通しをよくしたり、
雨戸、ふすま、畳、照明等を替えはしたんだろうが、
一部屋にコンセントがひとつ・・・とパソコン等家電が増える以前の仕様のまま。
客間でもあるリビングの壁はずっと同じもので暗い。
冬寒くて夏暑い。段差も多い。
介護保険で手すりや段差解消のステップなども追加された程、昔の家仕様。
又、忍び寄る魔の手も多くてね💦
一軒家で鍵もかける習慣がないものだから、押し売りが来やすいのだ。
郵便受けや表札近くに、「高齢者ひとり暮らしの女性」の暗号というべきシールが4~5個貼られていたそうで、
「ひとつひと剥がしていきました」とケアマネさんたち。
近年ずっとそんな由々しき「問題」が発生していたもんだから・・・
こんなシールもナフコで購入した程。
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警察からの警告シールも後にケアマネさんたちが貼ってくれていた。

今、住んでいる住宅型老人ホームは築6年。
新しくどこもバリアフリーで安全で快適・・・なハズ。
それなりの入居費用かけて、管理費払っているんだもの。
ベランダはウチのベランダより奥行があり、そこから見える景色は建築群に邪魔されずに、
足立山麓が望める。初夏の清々しい山々が。

圧迫骨折の入院中にモデルルームの写真見せただけで、
「小倉に移り住むことになるから」と決行したのは、やはり強引だったのかちょっと心は痛むけれど。
心身共に弱っている時に、抵抗する気力もなかったのかも。
「あっちで死にたかった」「小倉に行きたくなかった」と時々つぶやかれる本音。

引っ越してから1か月は経った。
福岡でも電気と水道料金は払っている。
最低限のライフラインね。
調理も入浴もしないだろうし、プロパンガスは止めた。
まだお墓が福岡にあるので、立寄ることもあるだろう。
ただリビングの照明器具等を持って来たので、泊まるのはコワイかも。
これから夏を迎え、庭の草も伸び放題となるだろうし、
大木もどうなる?
郵便受けにポスティングされない為に、ガムテープ貼って来たので、
住んでないのは一目瞭然。雨戸も閉めきっているし。
四方からの視線は常にある場所なので、不審な者が住むことはないだろうけど・・・どうだろ。

入退院を機に集合住宅に住み始めて3年のお客様がいる。
火災保険の更新が来た時に「住んでないなら更新出来ない」と言われて、
60年以上住んでいた二階建て一軒家を解体したそう。
その費用が中味の処分も含めて240万円。今は更地のまま。土地の売却はまだ不動産を介してないらしい。
そこは車が通れない密集地だったので、そんなに高かったのかなぁ。

実家を解体処分する方向は決まっているのだが、その時期を決めかねているという状態。
いつまで光熱費を払い続けるか、それは同じく火災保険更新のタイミングなのか。
住んでいない家を既に10年以上キープしている、という話は周囲にあちこちにある。
あまり長期化させたくないのだが。

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by seirisyunou-deux | 2018-05-15 08:01 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)

親の家を片付ける➃

「遺品整理」ならぬ「生前整理」は
本人の意向や価値観を尊重しながらの作業になる。
親への「捨てろ」は禁句だというが、
それでも何でもかんでも「捨てない」「取っとく」と言われたら、カチンと来そう。

ヘルパーとしての活動だったが、
ある(汚部屋の)クライアント宅で玄関に卵ケースがいくつか置かれていたので、
「これは賞味期限とか大丈夫ですか?」と訊いてみると、
手に取られ、返事もしないで違う場所(玄関は玄関)に置きなおされた。
「息子からは『片付けろ』としょっちゅう言われる」方だ。
本人との相性以前に、私が母親の行く末を考えなきゃいけない大変な時期だったので、
一回で行くのをやめた。
汚部屋なのに「片付ける」意識が全くないと、それだけでストレス。
(何故玄関に卵?と思われる人もいるでしょうが、想像できないことは世の中にいっぱいあるのだ(笑))

義母が亡くなってもう13年経つが、
口癖が「私の持ち物は私が亡くなってから捨てて」だったな。
その費用、体力、時間をどれだけ残った者が使うかは露とも考えずに。
モノのない戦争前後を生き抜いて来た人たちの大半の想いだろうか。

が、母は塗りのお正月の御屠蘇セットもさっさとゴミ袋に入れたので、助かった。
お茶を嗜んでいた時代もあったようだが、いくつかの茶器の処分にも躊躇なく、
一番高かったという(10万位・・・ヒエーッΣ(・□・;)棗(なつめ)だけは持って来た。
世代が異なるが為の価値観というよりは、
私たちは母の趣味を継承しておらず、お茶やお花の習い事には無縁。
着物、毛皮、宝石・・・と言った類、
時々TVで「女性なら誰しも好きな・・・」と言う枕詞が付くモノにも興味がない。
誰でもじゃないっていうのに( -。-) =3

今回も母のアクセサリーの取捨選択通りに動いたのだが、
「形見にもらおう」とは全然思わない程。姉も同じく。

食器も食器棚が三つもあった程だから、
処分した食器の方が多い。
普段使いの食器を縁が欠けていても使っていたりしたので、
お茶碗とお箸以外は、今まで出番がなかった食器を持っていくことにした。
「やはり『老いては子に従え』と言いますのでその通りにしようと思います」と誰彼に漏らしていたように、
ある程度観念して、執着からも脱却したのかも知れない。

逆に私が母の過去旅行先毎のパンフ、観光地のリーフレットやチケットを分別したことがあるのだが、
その時は姉が片づけをしていて
「旅行のモノは全部捨てると言ってるけど」とガックリな内容のラインが届いた。

持っていったのでは服が一番多かったかな。
若い時から服を自分で縫っていて、さらに三年前に亡くなった母の妹の服が実家に大量に移って来たので。
それこそ「遺品整理」をしていたいとこたちは、
渡りに船、とばかりに叔母の服を大量に持って来たらしい。いつの間にか服が倍ぐらい増えていた。
母もサイズは同じで、自分のより洗練度高いとあれば、着たことない服ばかり着たがる。
そうなると昔の服は処分して頂く方向で。
コットン素材ならハサミで切ってウェスにすれば、それこそリユースになる。
ウェス (Waste):古着や古布を再利用(再使用)して雑巾がわりにするもの

長年使っていたミシンはもらってくれる人も見つからず、「一緒くた」処分をサンルームで待っている。

父方が布団屋をしていて、よく布団が送られて来た。
実はまだ使えるものが旧実家に。でも嵩張るので、今すぐに貰うことも出来ない。
いずれウチの布団と入れ替えたいのだが。。。課題だ。

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by seirisyunou-deux | 2018-05-13 13:54 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)

親の家を片付ける➂

親の急死で子供が「大事なもの」を探すのに往生した・・・という話を聞く。
その「大事なもの」を親はなかなか子供に伝えたがらないとも。
「90歳にもなる母がなかなか通帳のありかを教えてくれない」とも。
伝えないままの状態だと、いろんな業務が滞ることになるのでこれは必須要綱なのだが。
現金、通帳、契約書類、印鑑、登記権利書の類。
ウチは父が死んだあたりはまだ緊急性もなく知っておかなきゃという意識もなかったが、
母のひとり暮らしが5年程経ったあたりに「教えておくね」と言われた。
ちゃんとこの時に真摯に向き合うことだなぁ。

それらはもともと2つの三段引き出しケースに入っていたので、
この2つは中身そのまま持ってきた。
しかも引っ越し業者に任せるのではなく、自分たちの車で運んだ。「大事なもの」なので。

引っ越し業者のサイトには「梱包から開梱まで」のデラックスコースもあるが、
選んだのは「搬出から搬入まで」。
(「引っ越し難民」のニュースが2月あたりから聞こえてきていたので、1か月前から予約していた)
3人の男性スタッフが9時に来て、10時半までには出発した。
「持っていくのはこれとこれ」と家具・家電を指させば、シールを貼っていかれるが、
唯一仏壇だけはスルー。シールを貼るのは不敬だという。梱包も一番気を使われたようだ。
指摘されるまで冷蔵庫の中のものを出すのをすっかり忘れていた・・とこちらのミスも多少。
だが、割れたり傷ついたりということもなくスムーズに終了したと思う。
持ち家なので、また取りに来られるということもあり、
隅々まではチェックはしていないままの出発だった。
次に行った時にお米の計量カップやものさし、筆記用具、もうひとつの掛け時計、アルバムなどを
運んで来た。
リビングに掛けてあったシスレー(もちろん展示会で買ったポスターだが)の絵画や、
こっちでは掛けるとこすらない掛け軸、十二支の置物、花瓶の数々など
あちらに置きっぱなしのモノもまだあり、
これらはこのまま「その他の粗大ごみ」の範疇に入ってしまうのだろうか。
重い引き出しのタンスや、リビングのガラステーブル、キッチンの頑丈な食卓・・・・
と同じように?

「捨てる神あれば拾う神あり」で
大きな食器棚とキッチンにあったTVは隣りに越してきた若夫婦がふたりで運んで行ったそうだし、
5個の1シータで構成されたソファセット、劣化していた残りのふたつは知り合いが後日持って行ったようだ。
段ボール二箱ほどぎっしり入れたタオルは、母が声掛けして行った人たちが
次々に持って帰ったそうで、いつのまにか一箱になっていた。
タンス、テーブル、食卓等もどこかで誰かが「中古でいいんだけど」と探しているのかも知れない。
でもどこにいるんだろう?
奇跡の出会いがなければ、いずれ家の解体をする時の「一緒くたの処分」に。

私ら娘たちには「何か持って行きたいものあったら、持って行っていいよ」と言うが、
欲しいものならとっくにGETして「うちの子」になってるし、
今回私らで分け合ったのは、妙にストックが多かったトイレクイックルだけだった。
あ、そうだ、私だけ貰い物の冷酒コップセットをもらったのだった。
誰も嗜まない冷酒。。。でもヴィジュアルよくて処分出来なかった。
それがこれ。この為に、Amazonで棚を買ったのだった。
「日常の空間をお洒落に可愛く 飾り棚 壁掛け シェルフ ウォール ラック 4 (ホワイト)」ってヤツ。¥2,280。
ウチの床の間の棚に引っ越して来た6個の器♪
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で、小倉に着いたのがちょうどお昼だったので、
私らも業者もランチタイムを設けて、
搬入開始は13時過ぎだったろうか。
搬出よりもぐっと早かった。1時間もかからなかったと思う。
エアコン設置業者が別に来て設置する間に、
冷蔵庫、洗濯機、テレビ、ソファ、仏壇を所定の位置に置いてくれて、
それ以外の段ボールは空きスペースに次々と重ねて置く。
この間、ガムテープを剥がして開梱するのは御法度だ。業者の作業の邪魔になるので。
代金を支払って帰られた後に、やっと開梱。

「これだけの段ボール、持って来てしまったものの、
ワンルームの収納に収まりきれるだろうか。」
これは結論から言うと、杞憂だった。
他の家の「大片付け」を経験していないので、比較出来ないのだが、
人ひとりが暮らしていく、それだけでモノはそれなりにある。
けれど全部収まるとこに収まったし、
キッチンや玄関の作り付けクローゼットの一番上の棚は空いている程だ。

段ボールは畳んで重ねて紐でくくって、
ホーム所定のゴミ置き場に置いておけば、後日引き取りに来るという。
中身はとにかく出すだけ出して、翌日にはもう部屋の中から出した。
それだけで一応はすっきりする。次なる収納へのステップにも弾みがつく。

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by seirisyunou-deux | 2018-05-12 17:03 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)

親の家を片付ける②

借りた「親の家を片づける(お助け便利帳)」には書くための空欄が多い。
「書くことで少し冷静になることができる!親家片ノートに記録」とあり、
何はともあれ列記することを勧めている。
私はINPUT右脳、OUTPUT左脳なので
割と形にして吐き出す(OUTPUTする)方なのだが、
電子媒体の方が次に繋がる(訂正したり、更新したり、コピったり・・・)ので、エクセルに列記した。

以前、母親の入院が重なった時に、二回目で「病院へ持っていくもの」をリスト化した。
同時に「連絡すべきところ」も。
新聞、乳飲料の宅配停止、ディサービス・ヘルパー利用停止の為にケアマネさんに連絡・・・
そんな緊急時の電話一覧も必要だったので。
一緒に住んでいれば慌てることもないし、そもそも利用停止をすることもないのだが、
福岡市での介護保険も母がつてに頼んで認定が下り、話が進んだ為、
私のあずかり知らぬところが多かった。

この時のメモをコピーする形で、こちらに移ってからの電話一覧も作成。
なので手書きよりはパソコン頼みの方が何かと便利だ。
電話、ガス、水道、新聞は解約手続きに使った電話番号が、今度は新規契約の時に知った電話番号に入れ替え。

それとは別に引っ越しに伴うひとつひとつの手続きもエクセル化。
そうでもしないと頭の整理がつかない。
これは未だに進行形。
最初は「引っ越し当日」に向けた諸準備をひとつひとつ挙げて行った。
と同時に、「持っていくものリスト」も。
部屋毎に「持ってく家電・家具・その他」。
母親にちゃんと認識してもらうように「持っていけないものリスト」も書いた。
後、ガスコンロがIH対応に代わるので、「買うかも知れないものリスト」も追加して。
鍋は半分程処分したのだが、底が経年劣化して曲がったものは当然アウト。
引っ越した現在、使えなかったモノはT-falのフライパンだけだった。
チャーハンを炒めた時に、火力表示が点滅したので、ダメだとわかった。
随分前から使っているケトルはちゃんと機能しているので、それは不思議だった。
でもまだフライパンは購入していない。

ワンルームに移って買ったのって、
ニトリでカーテンと食器洗った後の水切りトレイ、セリアでマグネット位かな。
カーテンはサイズが違ったので買わざるを得なかった。
そして水切りトレイ。そもそも調理も頻繁にしないし、キッチン自体が狭い。
福岡で使っていた蓋付き箱型タイマー式食器乾燥器が劣化していたし、
こっちでは置くスペースもないしってことで、シンクにかける細いスチール製を買ったのだ。
なので自然乾燥させるのみ。
マグネットはフック型含めいっぱい購入し、
冷蔵庫やキッチン壁(マグネットが付くのだ)にはさみ、輪ゴム、鍋敷き、鍋つかみなどを掛けた。
ホームからのお知らせや1階のレストランの週間メニューなどなにかと貼るモノもある。

これ位で済んでよかったのかも知れない。
昔から「もうモノは増やしたくないし、買い換えたくもない。
いつまで生きるかわからないし」が口癖だったしね。

ま、こんな母親の信条に助けられたとも言えるでしょうかね。
今回の引っ越しは・・・

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by seirisyunou-deux | 2018-05-10 16:37 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)

親の家を片付ける①

なんと2か月もブログを放置してしまった・・・・
その間、母親の入退院があった。
さすがに圧迫骨折も三度目となると覚悟を決めて、小倉へ呼ぶことに。
私にも「クジ運」があったのか、タイミングよく人気の老人ホームに空きがあり審査を経て入居となった。
1月にモデルルームを見せてもらって、
4月初めに引っ越し、入居。
ウチのマンションの裏口を出るとすぐ。つまりスープの冷めない距離。

あっという間の出来事だったけれど、
「申込みがスタートで引っ越しがゴール」ではないってことを実感している。
今までとはガラリと違う生活スタイルとなり、母中心に動くようになる。
北九州市の保険証も届かないうちに、病院探しして車で通院。
区役所や銀行への手続きは、委任状をダウンロードして私が動くことになる。
親戚・知人への「転居届」は表面裏面共、「パソコンでお願い」だし。
「小倉を知らない」を理由にあまりに娘への依存度が高いので、
同じホームの隣人たちと交流をして、情報交換して欲しいのだが・・・
私もそこそこ仕事や趣味で忙しいし、
キッチンリフォームやら、日本語ボランティアの見学やら、いろんなことが先延ばしになってしまった。
冬のバーゲンにも参加出来なかったし。
というか、今年はまだ服も靴もバッグも家電も何も買っていない!

「親の家を片づける」(主婦の友社)を図書館で借りた。
ここに掲載されている「実例」は様々だが、
つくづく比較して助かったことは、
母がモノに執着しないタイプだということ、
母が父のモノを整理していたこと(結婚前の父のアルバムもいつのまにか処分されていた、ショック)、
私があらかた母の持ち物を把握していったこと、
二階の子供部屋の本やレコードなども徐々に処分していったこと。

見積もりに来た引っ越し業者、キッチンを見て「きれいに片付いていますね」とびっくりするようなことを言っていたが。
床に何も置いていないことを「褒めた」だけだろう。
そう言えば、ヘルパーの仕事していても汚部屋(おべや)には何度かぶち当たる。
「片付け」の仕事で入ったわけじゃないので、ご本人たちは溢れかえったモノに恐縮しながらも「片付け」まで望んでいない。
この汚部屋を子供たちがいつか片づけなきゃいけないんだな・・・と思ったらそれはそれは気の毒だ。
食料の床置きがどこも多かったが、果実酒の熟成じゃあるまいし、
賞味期限を気にする風もなかった。

3月上旬の片づけの仕事で、たまたま段ボールの処分を頼まれたので、
それをそのまま実家に持って行く。
同時に引っ越し業者から、大と中の段ボール10箱、ガムテープ2個、割れ物を包む紙を提供。
引っ越しまで3回実家に行き、そのうち2回は姉も応援に来てくれた。
私らがいない間に母がテキパキと動くわけもなく、
「要不要」を訊きながら、箱詰めしていくのは私たちだけ。

何せ次の「終の棲家」はワンルームなのだ。
家電はテレビ一台とエアコン一台を置いていき、
家具はコタツとソファ一部とテレビ台と三段ボックスと仏壇だけ持って行く。
タンスも食器棚も飾り棚もほぼそのまま。
入院していたからとは言え、モデルルームも見ずじまいで、
「何にも持って行けないの?」とショックを隠し切れずにいた母親。

まあ、でもね、家具も家電も「老い先短いから」と新しいモノは買わずに
古いモノをそれなりに使っていたし、引き出しひとつひとつが重くて(それが圧迫骨折になる原因を作ったことも)、
私的には持って行けなくてよかった・・・と思っている。

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by seirisyunou-deux | 2018-05-06 18:26 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)

実家の整理収納

月イチで実家に顔を出している。
昨日、墓参りも兼ねて、行ってきたばかり。

実家の隣りは叔母の家だったが、
叔母の死去後、中のモノは一掃され、借家としての活用方向で不動産に委ねたそう。
やっと片付いたのは去年の年末で、死去から一年経っていた。
「甥や姪は大変だったみたい。ウチも私が死んだら後片付けが大変やね」
「それはないと思う。大体のモノは把握しているから」

そう、母は父の持ち物をゆっくりではあるが処分してくれたし、
一階二階の収納庫には何がどれだけ入っているか私も徐々に把握し、
毎回量を減らしていく方向で片づけをしているので。
又、母が資産を私に公開してくれたので、財産目録も作れたし。

二階の本棚にある本もブックオフに持って行っている。
図書館に寄付しても構わないのだが、大野城市図書館では郷土史関係しか引き取らないと言われた。
それで、図書館前のブックオフに初めて持って行ったら、30冊位で100円(笑)。
でもカードを作ったことでポイントがたまる仕組み。
それに図書館と違って、スタッフさんが一緒に運んでくれてありがたい。
とにかくゆっくり処分。

又、三つある食器棚のひとつを外の倉庫に入れた。
そもそも三つもいらんだろ!
メインに入りきれない、母の趣味の茶釜や湯呑を入れる為に和室にひとつ買い足し、
さらに引き出物などを入れる為に、三つ目を別の和室に買い足し。。。
ま、これは私が幼い時の出来事。
メインはひとり暮らしの今では十分なサイズだ。
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これから食器を間引きした。
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サンルームに移した処分対象の食器は、ヘルパーさんが持って帰ってくれたんだという。

他にも、使わない食器があるにはあるが、実はこれ第二弾の間引きなので、
さらに後日間引きしていく。
キッチンの上にある作り付けの棚にはもう何もない。
以前は椅子に立ってから取っていたが、もう母は椅子にも立てないし。

冷蔵庫に貼ってあるステッカーは、福岡市が配布した「安心情報キット」が冷蔵庫にありますよ、の意味。
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「団塊スタイル」(Eテレ)見てたら、
今やどの自治体でも配布しているのかなと思う。もちろん北九州市もある。
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このお宅では冷蔵庫のポケットに。
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実家では冷蔵庫の上段に。
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中身がらーんとしていることが多く、一目瞭然で救護隊員は見つけられる。

過去、ヘルパーとして「調理」で入らせてもらったお宅は、
冷蔵庫がギッシリ・・・が多かった。
きっと日常の出し入れで奥に奥に仕舞い込んで埋もれてしまうかも。
それからすると実家の冷蔵庫はすっきりだ。
逆に「まだ食材ある?」と電話で確認する。溜め込むタイプじゃないので心配。
ま、食材宅配サービスは今やゴマンとありますけどね。

これはガスコンロの右横のラックの中。
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今までガスコンロ下に調味料をビンのまま収納していたが、
この100均の容器に移し替えたら、しゃがむ動作がなくなるので楽。
量も一部入れるので、軽く調理に使える。
これは高齢者宅だけの話じゃなく、片付けのクライアントさん宅でもこの動線を確認させて頂いている。

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by seirisyunou-deux | 2017-03-28 17:16 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)
ラップの芯
なんとなく残していたら、出番が登場した♪
いざカットしてみると、柔らかいけどしっかりはしているし重宝するかも。

やっぱりあるもんだわねー、「ラップの芯の活用」サイト。
私はこの中の「ペン立て」に近い活用法なのかな。

化粧ボックスの一部、綿棒の空きケースを利用してるんだけど、
口紅や紅筆がすぐ倒れちゃうのでイライラしていた。
それを解消。
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リビングのテーブルの下段に隠すように置いている、無印のアクリル小物スタンド
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ここにさっと使えるように、爪切り(人間と猫用)なども収納。
以前は引き出しに入れていたんだけど、
一動作(引き出しを開ける作業)すら惜しい程使う。
ボールペンも同じ。よって座ったまま手を伸ばせば使える位置に。
それら小物を「立たせる」収納にラップ芯がぴったりでした~

カメラのフィルムケース
以前も書いたことあるけど、この中にしばらく国別に分けていたコイン。
いよいよ処分しま~す!
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でも、ただのスーべニールでしかなくなってしまったユーロ以前のコインは
空港の「寄付箱」にも入れられないんだって。
それ以外は受け付けるそうなので、来月のソウル行きの時にでも
福岡空港で寄付してきます。
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こちらは処分はしない(笑)
大切な貯金箱。でも「貯金」しているワケじゃなく、咄嗟の時のコインや紙幣をキープ。

おまけ
電源ケーブル、コードの表裏や種類って間違えない?
ウォークマンなら”w”の文字のある方がオモテ(上)なんだけど、
この文字の確認より一瞬早く判断出来るのがカラーシール。
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スマホの充電も、カメラのPC接続も頻繁に行う動作に対して、
わかりやすくした。
電源コードも常にコンセントにつなげていない場合。
電動自転車と掃除機ロボットルンバのチャージ、ふたつ使用しているコンセント。
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部屋の電灯つけなくても、本体を手繰り寄せなくても
すぐにわかるように。この場合、テープ巻いているのが電動自転車用。

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by seirisyunou-deux | 2016-04-13 09:49 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)

どんどん処分したくなる

寒波到来すると外出したくなくなる。
でもテレビ視聴や読書などもずっと続けてはいられないので、
こんな時こそ、運動兼ねて整理整頓!
押入れやクローゼットや整理タンスの引き出しを開けては、
何か整理するとこあるかしら。。。?



叔母の死去でいとこが実家を整理する為に、
月に一回遠方から通っている。
定期的な基本料金の光熱費、固定資産税に加え、
近所の目もあるので植木代、さらに先月の大寒波で水道管破裂の為、
水道管修理工事代・・・・
人の住まなくなった家、死去から一年をめどに更地にする予定だとは言え、
それまでは何かと維持費がかかることだろう。

叔母が集めていた切手コレクションも業者を家に呼んで、
額面6万円近くあったモノを3万円で買い取ってもらったのだとか。
飛行機代が浮いたと喜んでいた。
あー、古切手は郵便局への持ち込みは出来ないのね~知らなかった。
相方は今でこそ集めてないけど、
小学生の時から集めていた切手がある。
これもいつかは・・・現金に替えようっと^^ いくらになるかな~^^
又、葬儀社のサービスの一環で、本人の着物のリサイクルをしてくれるので、
近日中に見てもらうという。
観葉植物は隣家であるウチの実家が引き取ることを早々宣言!

クライアントの話だが、
小倉の街中でありながら、
日中は鍵もかけずに買い物に行く・・・という
隣近所が密集密着したエリアに住んでいる。
「絵を買って下さい。絵具代が足りないんです」と言う、
怪しげな絵描きの押し売りにも同情して買ってしまった過去もあるという。
そんなお宅に直接電話があり、
「不用品を回収します」と。
亡くなったご主人の服、靴、時計など、子供たちすら受け取り拒否したモノが
いっぱいあって処分したかったので、いい機会だと。
回収車が走っているのを止めて持って行ってもらうのではなく、
どこで知ったのか電話してきてお伺いするので・・・というのが怪しいが。
「その時は財布は絶対に出さないでくださいね。」と念を押したのだが。。。

他のクライアントも、不要な貴金属を12万円で引き取ってもらって、
まるでサプライズな小遣いのように嬉しがったという話、
元々の値段を考えたら、絶対損していると思います・・・と担当ヘルパーさん。

あるモノを処分したく思う。
そして一方はそのモノを探している状況。
双方の利益が合えば、「機を見るに敏」とばかり売り買いが生じる。
私にもいずれ実家を処分する日が遠からず訪れるだろう。
「一括処分で(例えば)百万円」なら話は早いだろうが、
その中に潜む大事な形見ともなる品(あればの話だが)も一緒に処分・・・は避けたい。


・ 
と、周りのいろいろな話も胸に留め置きながら、
自宅のこまごましたモノの処分に励む。
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旅好きな私だが、20世紀に定期購読していた「旅行人」も最後の処分を。
以前何十冊も処分していたのだが、最後の6冊は特集号で厚みがあったのだ。
ただそれだけでキープして、以前の処分後も一ページも開かなかった。
他にも、やはり前世紀の「ノンノ」「アンアン」の旅特集の切り抜きも。
「旅情報は年々更新するので、取っておいても意味がない」と
私がここに書かなかったか?!
それなのにまだあることはある。実は韓国やフランスの旅情報は古いものも残してある。
「好きな国」に対するトキメキ度で、捨てなくてもいいと判断して(勝手ながら;;;)。

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by seirisyunou-deux | 2016-02-17 12:16 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)

ミニマリスト

今朝の朝日新聞にも掲載された、「爆買い」とは対照的な「ミニマリスト」。
今年の新語でもある。
ミニマリスト:最小限主義者、必要最低限の物で生きる人達

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「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の著者である編集者の素顔は、
「すずらん本屋堂」でも紹介されていた。
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(右)まるで引っ越ししたばかりなんだけど、
段ボールが手違いでまだ配達されてなくて・・・なシチュエーションみたい。
つまりはベッドも「必要ない」アイテムだったんでしょうね。
布団もクローゼットの中に収めると、左の写真のようになるという。
まるで、不動産屋さんに連れられて来て、日当たりのよさに「ここ、決めます!」と、
宣言した・・・シチュエーションみたい。
(中央)服もこれが一年を通じて着る(掛けておく)すべてという。
Tシャツや小物は別らしいですけどね。
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左アフターに右ビフォーですわね。

編集者という職業柄、
何かと情報を洪水のように浴びてなきゃいけないようなイメージですが。
モノが溢れているけど、まだ何か足りない気がする日々だったらしい。
そんなある日、「足るを知る」上で、モノをそぎ落としていくライフスタイルが
身軽で自由に思えたのだとか。
コレクションとかもなかったのかな?

個人的にはシンプルは好きだけど、無味乾燥、殺風景はちょっと・・・なのです。
そこに絵やポストカードやグリーンがあってもいいよね。
ウチの母が遊びに来た時に、
「片付いているように見える。でもモノは多い」
はい、正解!グリーンが好きなので、関連モノは未だに集めているもの。
IKEAやアンティーク市など足を運ぶと、「私にはまだ物欲がこんなに!」と驚く(笑)。
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右の多肉植物@アンティークっぽくリメイクした缶は、門司港でのアンティーク市で購入。
逆に、今年初めクリスマスツリーを処分したことから、
最近クリスマスオーナメントを図書館に寄付。
モノのバランスは常に意識はしています。

ヘルパーのクライアントで、
小倉の救急病院に担ぎ込まれたことから、
病院そばのワンルームを探して、以前の住まいをリセットされた方がいた。
入った時はベッド、冷蔵庫、電子レンジと身の回りの服しかなかった。
翌週には、ニトリのこじんまりした真四角テーブルとイス二脚が増えていた。
ただ、調理や掃除をするには、
洗剤が必要、バケツが必要、雑巾が必要、ハサミが必要、タッパーが必要・・・・と
私らも協力して「買うものリスト」を挙げ、モノはどんどん増えていった。
生活する最低限必要なモノに留めているかな~、今も?
ご家族の位牌がクローゼット開けた上段にあって、
あ、仏壇もないんだと驚いたことがあったけど、気持ちですからね。

あ、ちなみにこの本は買ってないです。
こういう「ジャンル」は増やしたくない方。
図書館で予約はしましたが、読めるのは来年でしょう。
片付けのクライアント宅で、
「断捨離」や「片付けの魔法」他片付けノウハウの本が、
モノの山に埋もれていたりする現場に出会う。
来年はこの本もそんなモノの山の一角にあったりするのかな。

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2015-12-10 11:46 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)

実家を片付ける②

キッチンの収納庫。
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ラベリングした通りのモノを入れている。
上:指定ゴミ袋、排水口用ネット、ラップ&ホイル
中:ビニール袋小
下:根菜類
こういう生活用品は、服や衣料小物の個人所有物と違って、
「一緒に片付けようよ」でもなく、私ひとりで進めた。

食品収納庫もこんな風。
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コの字ラックはずっとあるのだが、そこに重ねて置いてるだけだったので、
栄養ドリンクの空き箱利用でカテゴライズ。
実家だと100均の収納小物を買う手間も面倒で、
こんな廃品利用ばかりだが、
それで「オシャレじゃない」とのクレームもなく、食品の分別ができれば可。

洗面台の下。
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コの字ラックが不要なほど、モノがないなぁ。

同じく洗面所にある箪笥のひとつの引き出し。
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下着の上下をそれぞれの引き出しにし、
夏、合物、冬・・・とざっくり分けて、引き出し入口にラベリング。
本人が出し入れしやすいようにが目的だが、
本人の入院などで、子供たちが下着の用意をすることもある。
つまり「誰が見てもわかる指定席」作りだ。

大事な通帳や印鑑、書類関係は、まだ母親が管理しているが、
その「家財一覧」は私がエクセル化して、年一で更新している。

家族間の「情報開示&共有」って大事なのだが、
母も最初は気持ちの上で抵抗があったらしい。
でもだんだん弱っていく自分に自信を失いそうで、
通帳や持ち株などの「家財一覧」を伝えてくれた。
伝えられる子供たちも、時間を作って向き合っていく姿勢が必要だ。

一方的な「捨てたら」「片付けたら」は禁句なのだとか。
もちろん実家を片付ける以前に、自分の家を片付けていないと
説得感はないし。

片づけとは関係ないが、要支援認定を受けたことで、
玄関から門扉そばの新聞受けまでの、本人曰く「長い」道に、
手すりを1割負担で設置することができた。
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それと玄関の踏み台と手摺も。
本人が不便を強いられていたことなど、
この設置で気づいたくらい。
こちらも頭が回らないことがある。
お互い元気なうちにいくつもの「難関」に
対処していかなくちゃね。
一方が不在(気持ちも体も)なら進むものも進まないからだ。

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2015-03-13 09:51 | 整理収納 | Trackback | Comments(0)