There Is No Place Like Home (我が家に勝るものなし)♪

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北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

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先週、福岡銀行小倉支店でのセミナーに参加してきた。

去年の春から不定期に始まったセミナー。
投資信託運用報告にはあんまり興味がなくてパス。
福銀に口座を持っていなくても参加できるらしい、
趣味的なセミナーにだけ過去参加。
・アンチエイジング
・大人の女性のマナー

今回は、福岡の葬儀社の社長を講師に招いての、
エンディング・ノートの書き方。
1月11日付の「親の財産管理」に関連するが、
親の希望を予め聞いておくこと、これ「生前整理」のひとつでもある。
又、小野裕子さんの「ファイリング」関連の著述にも触れてあって、
私にとってはタイムリーだった。

手元にある、その葬儀社が発行する「旅立ちの綴り」より。
第一章:自分の人生について
学校時代の思い出や仕事の記録、両親達(私らからすると祖父母)の印象、
子育てでの苦労話、現在何をしている時が一番楽しいか。。。と細かい。
思わぬハナシが聞けるかも知れない。
第二章:自分のお葬式について
うちの母親は家族葬でひっそりして欲しいと常日頃言っているが、
やはり連絡とるべきところは抑えておかなければ。
親の年賀状を慌てて探し出す前に。

「海洋葬」「樹木葬」「宇宙葬」などの「自然葬」や、
安くなるワケじゃないけど、環境保護に貢献する「エコ葬」(エコポイント付き)
・・・など多用な葬儀があるらしい。
第三章:お葬式の後に
「必要書類一覧表」もあって、一目瞭然。助かります!

第一章と第二章を本人に埋めてもらえばいい。
第三章は事務的なこと。でも確実に私らがアタフタするに違いないことが、
書かれている。
「冠婚葬祭のマナー集」を改めて紐解かなくてもOKだし。
そして、結果的に親の自筆で書かれたそれは、
私らの大事な形見になるでしょう。

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2011-04-05 08:26 | ハウスキーピング | Trackback | Comments(0)

時には映画だって⑥

~旅とリンク(南北アメリカ編)~

・「ブエノスアイレス」⇔イグアスの滝も含めたアルゼンチン
ウォン・カーウァイ監督なので、アジア編くくりかも知れないが。
トニー・レオンの慟哭に私も釣られました。
あまりにも哀切なロードムービー。

・「苺とチョコレート」⇔キューバ
共産圏にあって一時出国命令すら出ていた同性愛者、それが主人公。
破綻しかけた国キューバ、それでも自国への愛着は断ち切れないという、
セリフの数々が美しい。

・「恋人たちの予感」⇔ニューヨーク
落ち葉の公園を歩く音や、クリスマス用に買って樅の木を運ぶ音。。。
ニューヨークの秋と冬の音の数々を拾って。
等身大の主人公たちに共感。

・「恋におちて」⇔ニューヨーク
メリル・ストリープ&デ・ニーロコンビが絶頂の時。
デーブ・グルーシンの曲と郊外の列車の速度の絶妙なマッチ。
 
・「ユー・ガット・メール」⇔ニューヨーク
上ふたつと合わせて、
ニューヨークに飛んだ時はこれらの映画のロケ地を巡り歩く、
という楽しみを温めている♪(温め過ぎかい?!)

・「ストレンジャー・ザン・パラダイス」⇔ミシガン湖
どのシーン切り取っても白黒写真として壁を飾れるような。
無機質的トーンが新鮮だった。

・「レザボア・ドッグス」⇔ロス
男性しか出てこないから気に入ったのか。
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」
「ユージュアル・サスペクツ」も好きだしね。
あのテンポが妙に感性にはまった。

・「ギルバート・グレイプ」⇔アイオワ州の田舎
ジョニー・デップとディカプリオが最高の輝きを見せていた。
生きていくのは辛くも楽しくもあるが進んでいくしかない、
みたいなエンディングがステキだった。

結局、好きな映画は五感にズンズン響いて来るんだな。
観て終わりじゃなく、私の中に留まってしまう。
旅に出るとそれが引き出されるってワケ。

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2011-04-04 08:12 | 映画(雑記) | Trackback | Comments(0)

時には映画だって⑤

~旅とリンク(アジア・オーストラリア編)~

・「プリシラ」⇔オーストラリア
プリシラ号でオーストラリアを「旅する」、ロードムービーの典型。
3人のドラッグ・クィーンのうち、テレンス・スタンプだけは当時知ってたけど、
ガイ・ピアーズ(「メメント」「英国王のスピーチ」)
ヒューゴ・ウィービング(「マトリックス」)
・・・と後になって名が知られるようになるふたり。
こんな3人がドラッグ・クィーン!
爆笑の後にはしんみりの波も来る。
見た後は必ず、人生前向きに生きていこうと思える。

・「欲望の翼」⇔香港
これもウォン・カーウァイもの。彼の2作目で(私にとっては1作目)、
「打ちのめされた」ほどの衝撃。
誰だってひとつくらい、
「打ちのめされた」表現がオーバーじゃないくらいの映画ってあるよね?
ラテンムード歌謡と香港がこんなに溶け合うなんて。

・「恋する惑星」⇔香港
もちろん後半のトニー・レオン&フェイ・ウォンの方が好き。
「非情城市」の頃からのファンなんです~♪
パンツ一枚でねっとりした空気の香港の家でくつろいでいた頃から、
「レッド・クリフ」で周瑜を演じるまで、14年の月日があるなんて信じられない。
そうよ、この頃から金城武クンではなかったってこと。
ちょうど私も香港にハマってた頃で、楽しくて高揚するような感じが
ビンビン来ましたね。
 
・「紅夢」⇔中国
チャン・イーモウ&コン・リーの最強コンビが放った最強の映画、と思う。
二度とないだろうだけに、惜しい、このコンビ。
シンメトリーにこだわった最たる色彩美。

・「八月のクリスマス」⇔韓国の群山
「行間を読む」という表現があるが、この映画はそんな感じ。
静かで淡々としていて暖かい。
そして、映画を愛する人たちで丁寧に作り上げたという印象がある。

よく韓国に嵌った理由を聞かれる。
ドラマ、バラエテイ、KPOPに嵌るようになったキッカケは「冬のソナタ」だが、
随分前から韓国映画は何の気負いもなく、受け入れていた。
というのは、隣の国ながらほとんど文化を知らないというのが出発点。
韓国に限らず、
いつ足を踏み入れられるかわからないような国から発信される映画は、
それこそその文化を知る唯一の手段だと思うし、
積極的に観賞する方。

時々聞く、「この国は生理的に、感覚的にNG」というコトバ。
・・・私の場合はこれがないんだな。
世界中の食べ物と同じ感覚かも知れない。とりあえず、好奇心が勝つようで。

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2011-04-03 09:28 | 映画(雑記) | Trackback | Comments(0)

時には映画だって④

~旅とリンク(ヨーロッパ後編)~

・「3人でスプリッツァ」⇔ベオグラードとイスタンブール
殺人シーンがあるのが悲しかったけど、ユーゴ文化の教科書みたいな映画。
ラストのイスタンブールのガラタ橋シーンは、旅好きを旅に駆り立てる。
ところが後日、イスタンブールに飛んだ時は参加したツアーもハードを極め、
ガラタ橋を遠目にも拝むことが叶わなかった。
いつかリベンジしまっす!

・「グラン・ブルー」⇔ペルー、シチリア、マルセイユ、ギリシア
ペルーなら哀愁を帯びたフォルクローレ、
海に舞台を移すと、イルカの鳴き声を伴った
深海の臨場感をも思わせるメロディ。
音楽からキタなぁ。
まだ、リュック・ベッソンを荒削りながら評価していた時代だったので、
フランス的エンディングも許容したものだった。
やはり海が好きでもあるので・・・

・「ザ・コミットメンツ」⇔アイルランド、ダブリン
未踏のアイルランド。
でもこの群像劇にハマった後は、ダブリンに行ったら
絶対こんなソウル・バンドを聴きに行こうと思ったものだ。
見終わった後、一抹の寂しさとたくさんの充実感を頂く。
映画って総合芸術だと思うくらいの音楽性とストーリー性に満ちていた!

・「1900年」⇔イタリア、ポー河流域
イタリア20世紀初頭より始まる、壮大なる大河ドラマ。
ロバート・デ・ニーロが輝いていた時代の一作品だし、
ジェラール・ドパルデューは今より体が3分の2ぐらいしかなくて、
ジャック・バウアーのパパ(ドナルド・サザーランド)は狂気の存在感で、
「人間の盾」のリーダー、ステファニア・サンドレッリの水色のワンピースも印象深い。
登場人物たちが濃かった。

4月11日開講、行く気満満の「映画で旅するヨーロッパ~パリ編~」は
企画としては初めてではないらしい。
冬にはイタリア編があったのだという。
あ~~~っ、残念!
フェリーニ、ヴィスコンティ、ベルトルッチ・・・
イタリア映画の水準を世界的なものに押し上げた、
彼らの作品がいくつか挙がったのだろうか?
いや、もしかして「ローマの休日」みたいな視点だったのだろうか?

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2011-04-02 08:18 | 映画(雑記) | Trackback | Comments(0)

時には映画だって③

~旅とリンク(ヨーロッパ前編)~

今月、小倉紺屋町の毎日文化センターで
「映画で旅するヨーロッパ ~パリ編~」講座が始まるそうだ。
講師は元「キネマ旬報」パリ駐在員氏。
映画の背景として出てきたから、そのロケ地に行くことを夢みた時代がある。
「旅する映画」「映画で旅をしよう」などのフレーズは、
まさに私を小躍りさせるものがある。

「小さな恋のメロディ」⇔ロンドン
「映画に夢中になった」初の映画ということで。
同時に、私が外国に憧れを抱くようになった第一歩。
何故か日本でしかヒットしなかったという稀な映画。
だったら質が低いのかというと、成人してから見てもなんのなんの。
ステキな御伽噺ですよ。
イギリス階級社会の弊害もちょっとひと匙含んでたりね。
伏線や小物の扱い方とかディテールにこだわっててすごいなぁと思うんだけどね。

「冒険者たち」⇔パリ、コンゴ、ラ・ロシェル(要塞島)
今となっては、ギャングがからんだり、荒唐無稽なストーリー展開するように見えるが、
高校生の時に見た(リアルタイムじゃないよ)時は、頭を一発殴られた感じで。
映画を見たからロケ地に行った
という短絡的な最たる記念映画でもある。
ラストシーンの要塞島を巡る船に乗った時は、フランソワ・ド・ルーベの口笛が
船内でも流れてきて、夢心地。
当時からアラン・ドロンには絶対に惹かれなかったクチ。
そりゃ、リノ・ヴァンチュラに一票でしょう。
このお方(ドロン)、共演者の男優を立てる人だわ、と勝手に解釈^^

「ニュー・シネマ・パラダイス」⇔シシリー島
映画好きなら”垂涎モノ”と思ったけど、どっこいそうでもないらしい。
この監督が作為的で全くダメな人もいるってこと。
しかし、私は「泣きたい」と思うと、このCDを聴いてました。
さすがにもう薬効は消えましたけどね。
シシリーの乾いた風を感じた。

「スィート・スィート・ヴィレッジ」⇔チェコの田舎
この映画を観ていてこれがスキだって人とはお友だちになりたいくらい。
きっと日本中探しても、5人満たないくらいじゃないの?
共産圏どっぷりな時代のチェコを
これほどシニカルかつコミカルに描いてくれた監督に拍手。
味のあるキャラクターの脇役たち、美しいチェコの田舎風景。
いかつい風貌の医者が冒頭で
「これほど美しい風景が世界にふたつとあろうか」
みたいな詩ともつかぬセリフを吐く。
共感した私の心は、すぐにもこの田舎に飛んでいったのだけれど・・・

(Y.F.)
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by seirisyunou-deux | 2011-04-01 08:25 | 映画(雑記) | Trackback | Comments(0)