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There Is No Place Like Home (我が家に勝るものなし)♪

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北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

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青木由香氏、「二度目の台湾」でも登場、「ほぼ日」でも「台湾のまど」というコラムを書き、
図書館に台湾関連の本を借りに行ったら、「青木由香」著がいっぱい。
そんな彼女が「二度目の台湾」で紹介していた迪化街(てきかがい)へタクシーで行く。
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迪化街:台北駅のやや北西。19世紀中頃の清朝末期、貿易や船荷を扱う商店が街を形成し始めた。
活気もあり、建物も古跡なので興味深い、最近はおしゃれなカフェや雑貨屋さんあり、新旧が織り混ざった魅力ある街並み。
メインは乾物、漢方薬、お茶といったところだろうか。
まあ、最初の台湾では訪れないわね、多分。
ソウルの京東市場(漢方薬の店が並ぶ)に最初には行かないようにね。

タクシーでおろしてもらったお店が竹製品を扱う「林豐益商行」。
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いかにも台湾らしく蒸篭(せいろ)がいっぱい。
大好きなカゴが天井からもいっぱい吊り下げられているけど・・・
バリ島でも買ったし、そもそも日本でもしょっちゅう買ってるし、使い道なく置かれているカゴもあるなぁ・・・と買わずじまい。
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それから南下し、お茶を買ったり、市場を覗いたり、街中のお寺で手を合わせたり(バンコックでも街中お寺、たくさんありました)。
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台湾の最後の最後にオシャレな喫茶店に入る。
ここが迪化街のランドマークっぽい建物の中の「鍋魯珈琲」というお店。
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名前も知らずにただ珈琲が飲みたくて2Fのお店を見つけたのだが、
あるもんですな、紹介ページが。レトロモダンなお店の雰囲気はいい。
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ただ、ケニアコーヒーなのに酸味が強くて。モカ味はあまり好きじゃない。
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中日二日は台北郊外へ足を伸ばし、台北自体は夜市とこの迪化街だけ、という「二度目」っぽい過ごし方でした。

そうそう、ここでタクシーを拾い、
「(スーツケースをピックアップする為に)ホテル経由で台北駅へ」の行き先を言ったつもり。
ところがホテルでパートナーだけが下りて私が乗ったままだったので、
驚いたタクシードライバー、清算したらしい料金メーターを指差し、
次にスマホに向かって何やら台湾語で話し、
翻訳された日本語「あなたはここまでと言った」を見せる。
かなり慌て気味のギョロ目のドライバーの顔を今でも思い出すが、
「あら、この後、桃園空港行きMRTの駅まで行って下さい。別料金OKだから」とジェスチャー交えて言うと、
ほっとしたようで。
結局レシートをふたつ切られ、そのまま払いましたよ。台湾ドルには余裕あるし。
台湾はタクシー代が安い上にドライバーの質もいいと聞いていた。
台北駅も地下まで潜って直近まで行ってくれて、最後はお互いにこにこ顔。

そしてこの台北駅で福岡行きフライトのチェックインが出来たのよ~♪
スーツケースも預けられたのよ~♪(行きは待ち合わせの為に機内持ち込み、でも帰りはイニスフリーの洗顔フォーム買ったので預けることにして)
これはかなり気持ちも楽、体も楽。
そう言えばソウル駅(仁川空港より空港鉄道で1時間)でのチェックイン、一度しただけだなぁ。
「出発の3時間前まで」とかの時間の制約があって面倒くさくなっちゃって。
このシステムって日本でもあるのかしらん?東京駅でチェックインして、身軽に羽田・成田から出国とか・・・

第一ターミナルから帰国するパートナーをMRTより見送り、私は終点、第二ターミナルへ。
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        (空港行きMRTも2年目を迎えたってこと)
ここで食べたランチが美味しかったな。牛肉入り麺。
結局、台湾で「お米」食べてない気が(^_^;)
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最後に又、吉田修一氏「路(ルウ)」の台湾の描写を。
香港という街が『流れる景色が世界一美しい』とすれば、ここ台北の街は『立ち止まった時の景色が世界一美しい街』ではないだろうか」。
かなり惚れ込んでいるな、台湾。
台湾の人々への愛情まで溢れていて、きっとモデルがいるんだろうと思わせる生き生きした人物描写。
亜熱帯性気候の湿度含んだ空気感も懐かしく。
そんな本のおかげで台湾に久しぶりに来ることが出来ました♪♪
 
前述の青木由香氏著「奇怪ねー台湾 不思議の国のゆるライフ」は住んでみて初めてわかるのだろう「きっかいさ」に満ち満ちていた。
ちょっと困ったちゃんが多い台湾みたいだが、せいぜい三泊四日の旅人からすれば、
椰子と「珍珠奶茶」タピオカとB級グルメな麺文化と「悲情城市」と・・・
いいとこ取りで台湾の印象もよく帰国。
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でも、ごめん、スーパーで買う定番のモノがある韓国の方が好きだ、やっぱり。
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   (何を買っていいかわからなかった台湾土産。空港で残り台湾ドルを大放出する程)

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by seirisyunou-deux | 2019-04-08 14:56 | 旅(台湾) | Trackback | Comments(0)
最後は文字通りクライマックスの九份(キュウフン)へ。
TVの「地球絶景紀行」「二度目シリーズ」「世界水紀行」見ても
ガイドブックの地図見ても、九份の地理が頭に入らなかった。
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二次元の地図見てもどうアップダウンがあるのかとか、距離がどれくらいかとか。
まさしく「百聞は一見に如かず」ですなぁ。

坂の下にある駐車場にタクシーは停車し、「4時にここで集合します」と言いおき、
それから上り坂をぐいーっと上り、セブンイレブンの前で下車。
1時間半のフリータイムだったろうか。
ドライバーさんは「大体30分あれば(待ち合わせの駐車場まで)歩けます」とのこと。

4時近く駐車場に行く道で見かけた、日本人の団体さんたち、
これから夕景の九份を堪能するのだろうが、はて、あの急な階段を往復するんだろうな。
私らは旅好きな友人の一言「タクシーなら坂の上まで行ってもらって、
階段を降りると往復する手間が省けていいですよね」・・・のおかげで、効率よく歩けた。

年間の8割は雨だという。
午前中は曇り空だったが、ランチタイムの猫村で陽が差して来て、
九份は晴れたり曇ったり。
土砂降りの目に合った友人は、あの狭くて急な坂道を傘差してあがり、
隣りは降りる人、こちらは登る人・・・とひしめき合うので追い越しも出来なかったという。
ま、大人気の理由もわかる。台北から一時間の距離で「インスタ映え」満載の情緒的な街並み。
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日本統治時代に金鉱山として台湾有数の栄華を極めまたが、その後金と石炭の生産量が減り続け、1971年に閉山。
衰退の時代を迎えるが、侯孝賢監督の映画「悲情城市」の舞台となったことで再び脚光を浴び、
レトロモダンなカフェやお土産屋が増え、現在に至る。
ジブリ映画のインスピレーションとなった「阿妹茶芸館」のところが、
狭いなりに平坦な広場となっている。
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そこを東側に少し行けば、茶芸館「水心月茶坊」。
(食べログに台湾編があるなんて初めて知りました!)
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ここも九份の大きさが頭に入っていなかった時は、探すのに苦労するかな・・・と思ったら、ほんの数メートル先で発見。

九份に数ある茶芸館の中で、猫をモチーフにしたお店のコンセプトが気に入ってここにしようと。
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「世界水紀行」で紹介された九份はまだ緑が多くて、開発途中というのがわかる。
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右に写る赤い三階建ての建物が多分この「水心月茶坊」が入る前。
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お茶が運ばれて来る間、海とつづら折りの道を見ていたら、
「悲情城市」のトニー・レオンらが登って来る道にオーバーラップして涙が出て来た。
九份、いいじゃないか!
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同じ角度で撮った、もう少し遠景はタクシー下りた地点で。
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予定通り、台北の寧夏夜市の入口に5時位に到着。
ドライバーさん、別れ際に「屋台より固定の店の方が安全ですよ」と。
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5時はまだ準備中の店も多く、行ったり来たりを繰り返して時間つぶし。
最終的に二人とも誘惑に勝てずに「臭豆腐」に挑戦!
発酵させた豆腐を揚げてあるので、臭くはなく添えられた酢キャベツとふつーに食べました。
くさや、鮒寿司等発酵させた食べ物に共通の匂いなんだろう。
鮒寿司は琵琶湖そばで美味しく食べたので、多分臭豆腐も日常買えるなら食べたでしょうね。
くさやはまだなのよぉ。
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同じ店でホルモン入り麺を。なんだかずっとB級グルメだなー
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by seirisyunou-deux | 2019-04-04 21:03 | 旅(台湾) | Trackback | Comments(0)
次に猫村の猴硐(ホウトン)へ。
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ここに猫に興味のない友人とは来られないので、
いつもの旅のパートナーと一緒でよかった。

炭鉱の村として栄えていた頃も猫がいっぱいいたという。
「有貓相隨,猴硐最美(常に猫がそばにいるホウトンが最も美しい)」というスローガンのもと、村おこしを行ったのが猫村と呼ばれるようになった始まり。
「世界6大猫スポット」(By CNN)とか。
今回は鼎泰豊といい、図書館といい「世界〇大スポット」が多いな。
福岡の玄海灘に浮かぶ糟屋郡新宮町「相島」もそのひとつという。近場なのに行ったことない。
他の4つは米・フロリダ州のヘミングウェイ博物館、イタリア・ローマの古代遺跡のラルゴ・アルジェンティーナ広場、トルコのカルカン、宮城県の田代島。

虐待・イジメなんて皆無なのか、猫が人を信頼しきっているのがいいね。
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避妊・去勢済を示す耳カットしてますね。
(話は飛ぶが、去年フランス人から質問された。なんで日本では猫の耳をカットしているの?って)
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触らせ放題。逃げない。噛まない。。。いや、猫によっては違うか。
ただ、日向ぼっこするにも線路の上とか草むらとか鉄板とかで、
ふかふかのクッションには縁遠い。ちょっと可哀想。
ちゃんとエサは足りているんだろうな。
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駅前広場(というにはとても狭いのだが)の奥には、炭坑が栄えていた頃の写真や機械などを展示する資料館がある。(写真奥)
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その資料館の前には線路があるが、トロッコで運んでいた頃の名残でしかない。
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ランチは角の店で取ったのだが、あちらは台湾語、こちらは日本語か英語。
パートナーが「ご飯を食べたいのだが」と言っても通じない。麺文化な台湾だもの、ここも麺のみ。
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最終的には、隣りの台湾人カップルが食べていたモノを指差す。それが線麺(一番細い)と言われる麺。
汁なし麺が多いな。
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ひとりで食べていた、陽に灼けた男性から「これは美味しいですよ」と日本語で声かけられる。
「思わず日本人ですか?」「そうです」・・・その男性は私らと入れ違いに食べ終わると、一眼レフのカメラ抱えて駅の奥に。
職業的カメラマン?猫を撮りに来た「岩合光昭氏」二代目?

ランチがちょっと物足りなかったので、向かいのスイーツ系茶店で、タピオカミルクをふたりで一杯。
写真撮らなかったので借りて来ました~(このメーカーに非ず)
下に沈んだタピオカを交替にストローで吸引、最後まで吸い切った後、お店のおばちゃんにコップを渡したら、かなり受けてた\(^o^)/完食だもの!
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「珍珠奶茶」というのがタピオカミルク。
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食後は駅構内を。平渓線は渓流に沿って走るローカル線。
「二度目の台湾 キュウフン編」で細田善彦が巡る。なんかほっこりした雰囲気でいいんだなー
日本の鉄道ファンの間で「台湾の保津峡」と呼ばれているそうな。
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by seirisyunou-deux | 2019-04-02 18:38 | 旅(台湾) | Trackback
一日チャーターしたタクシーで台北郊外三都市を廻る日。
既に台北ナビで予約済。8時間チャーターして\22,000。
ホテルで迎えてもらい、帰りは寧夏夜市で下してもらう、という予定。
「いつも観光客で混んでいる」九份を含むので、せめて激混みの日曜日は避けたい。
となると三泊四日で組んでるので、三日目の月曜日しかない。

「Finemakers」という観光チャーター会社で、多岐に渡るコースの中から自由に組み合わせることが可。
私らは十分(シーフェン)の滝+天燈揚げ→猫村の猴硐(ホウトン)→九份(ジォウフェン)を。
友人によれば野柳(ヤリュウ)もよかったそうだけど、8時間では四か所は無理。
二回目の台湾で行った淡水もあるし、平尾台みたいな陽明山、夜市や、台北市観光なども可。
ドライバーさん、私らが新北投温泉に行ったというと、
翌々日にそこに連れていくことになっていますと。

時間配分すると十分でランチが妥当だったのが、
お腹はあまりすいてなかったことで猫村の猴硐でランチいいですか?のリクエストも聞いてくれた。
貸し切りなのでフレキシブルに対応してくれる。
猫村の滞在がランチの分伸びて、ひなびた田舎町の駅前でのひとこまは思い出す度に楽しい。

高速へ入る前はやはり混んでいた。
日本の高速道路はバーがあるものだが、ここでは入ったようでもあり出たようでもあり・・・?
台湾の高速道路はバーの開閉がないが、ちゃんと車の前方右に設置されたETC搭載器で課金されるのだという。
つまり現金かETCかのチョイスはないってことだね。

十分へは1時間位かかっただろうか。
まずは十分の滝へ。
ドライバーさんと待ち合わせ時間を決めた後はフリー。
以前は入場料を取っていたそうだ。現在は無料だが、開閉時間がある。
河内貯水池をイメージするような吊り橋を渡ると、水辺があり、そこかしこに天燈上げの残骸が・・・
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そりゃそうだよね、上げたまではいいがどこかで燃え尽きるし、回収をしなければ。
お祭り以外でも上げられるのは観光客には嬉しいが、こういうの最初に見るとちょっと興醒め。

おみくじ的祈願帯がこちらでは縁起のいい赤。
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祠の先に「台湾のナイアガラ」と呼ばれる(全然規模違うと思う)瀑布がある。
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クロアチアのプリトヴィツェ国立公園の滝以来。

そうそう、旅好き友人が「ニュージーランドでいやという程、滝を見たので、もういい。
自然(を観るの)はもういい。人工的なショーの方が今は好き。ラスベガスのホテルで観たショーはすごかった」とのこと。
ふーん、滝を見飽きる時が来るかなぁ、私。

前日の雨でまだ曇っているし寒いしで気勢が上がらないまま、点燈上げの方へタクシーで移動。
単線だが現在進行形の線路の上が、点燈上げの場所。
線路の両脇にはびっしり御土産屋さん。
そこで150元(≒533円)で紙製の天燈を買うと、店の前に設置してくれる。
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四面に墨汁で願いを書き込み、書き終わったら、線路に移動。
ふたりで天燈の端を持ち、スタッフさんが火をつけてくれて、
合図で放すと空へあっという間に飛んで行く。
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あれが又、風向きによっては滝側に落ちていくんだなー

途中、だれかの怒号「列車が来るぞー」が聞えると、みな一斉に脇へ寄る。
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左奥には駅があり、そこに止まると観光客が下りてぞろぞろこちらへ向かって来る。
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昔は石炭を運ぶ列車だったが、現在は観光客を運ぶ。
北九州もかつては石炭で賑わっていた。
筑豊の炭鉱と若松洞海湾を繋ぐ石炭列車があり、運ばれた石炭を積出港から各地へ。
今はさびれてしまったこことあちらは何か縁があるようで、ちょっと胸痛みつつ想いを馳せた。

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by seirisyunou-deux | 2019-04-01 17:53 | 旅(台湾) | Trackback | Comments(0)