人気ブログランキング |

There Is No Place Like Home (我が家に勝るものなし)♪

seirisyuno.exblog.jp

北九州小倉在住の  【ハウスキーピングDeux】のつぶやき

<   2019年 06月 ( 20 )   > この月の画像一覧

一日観光出来る最後の日。
初日もオーベルニュ地方から帰って来た日も、
泊まるか移動するか、だけのパリだった。
でも何回目かのパリなので特に詰め込んだ観光も必要ないし、「黄色のベスト」のデモも終息したわけじゃないし、
何より大都会で観光客もそれを狙う輩たちも大挙して歩いていると思ったら・・・ねぇ。
去年11月にパリスティを楽しんだ知り合いも、短い間に二回もスリにやられそうになった(メトロ内とセーヌにかかる橋の上で)って話だし。

さて。予定は「パリ三大蚤の市」の、私としては最後に残ったヴァンブの蚤の市、
原田マハの「印象派」関連本を読了した者としての総仕上げ的、オルセー美術館。
そしてもし体力が余ったら、ホテルそばのベルシー地区の映画館にでも。

前日、列車でも爆睡したのに夜9時までに就寝。
ま、いつものことだが、旅も後半に近づくにつれ体力も枯渇、睡眠時間も長くなる。
おかげで6時には起床したので、7時半前にはホテルを出る。
クリニャンクールは二十代で、モントルイユは前回2012年で。
このヴァンブの蚤の市はクリニャンクールほど本格的じゃなく、モントルイユほど無粋(失礼)でもなく(←個人的意見ですけど)。
モントルイユは生活備品を必死に探しあさる人たちが眼に焼き付いているのだ。

メトロの6号線と13号線を乗り継ぎ、パリ南もヴァンヴ(Port De Vanvue)駅へ。
上がったらすぐにも蚤の市の端っこが見える。
蚤の市は土日の朝7時~13時までらしい。パリ滞在、蚤の市に行きたかったら調整は必要ね。
8時には着いたけど、さあ、これから準備だという店も多くて、オススメは9時以降かな。
a0176188_14052197.jpg

a0176188_14052715.jpg

L字型に店は出ているので、行き着くところまで行ったら、
やっぱり引き返してスタート地点に戻った方がいいとのこと。終点近くにメトロ駅がないので。
a0176188_15313875.jpg

a0176188_15313157.jpg

かなり長くて、正味2時間はいたかな。
途中、古い真鍮のフック買おうかしらどうしようかしら・・・と声が自然に出てたんでしょうね、
横の男性から「日本人ですね」って。
立ち話をしばし。
パリ在住の友人夫婦と京都在住の彼が鍵を交換、
まずパリに着いてから鍵をもらって、彼らが日本に旅立って行ったとのこと。
一か月程のパリスティは彼らの飼い猫二匹の世話の為。
自分自身猫を飼ったことないけど、もうこれで三度目なんで、と慣れたもの。
レストランにもあまり行かずにほぼ自炊。
「(猫の為に)一泊位の旅行ならオッケー」のお許しももらったらしいけど、
帰国してつながったfacebook見ると、毎日毎日パリの美術館三昧だった。
郊外へ遊びに行く時間もない、かな?
a0176188_15312036.jpg

結局、古いポストカードを買っただけ、このお爺さんから。
40枚セットで15€。一旦離れて15€をポケットに入れて、負けてもらう交渉。
でも全く動じず、「元々一枚1€なんだ」と値段表を見せて、
「それを40枚もセットにしていて既にディスカウントなんだ」と。りょおかーい(^ω^;)
a0176188_15314568.jpg

a0176188_09013089.jpg

オルセー美術館そばのソルフェリノ駅まで移動して、ブランチ。
途中、ヴォルビック(1€)も買いました。そう、この山よ♪
a0176188_15331023.jpg

a0176188_15331785.jpg

友人たちがパリで予定している「二階建てオープントップバス」もよく見かけたが、
米Lime社による電動キックスケーターもよく見かけた。去年からスタートしたサービスだとか。
a0176188_15332419.jpg

a0176188_15333197.jpg

a0176188_15334276.jpg


【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】

by seirisyunou-deux | 2019-06-29 15:57 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)
今回唯一行ったスーパーで、買ったものはソルト三種、朝食用クロワッサン。7.8€。
そのクロワッサン隠し持って(笑)、そばのカフェにてカフェ・オ・レ(3.1€)を頼み、こっそり食べる(←小心者)。
a0176188_17542265.jpg

博物館の後のランチ、運河近くの「O'TACOS」というファストフード店へ。
a0176188_17543368.jpg

a0176188_17543909.jpg

柔らかタコスとファンタオレンジ。6.5€。
a0176188_17542729.jpg

客はほぼ十代だった。
私のようなン十代が入るところじゃないけど(笑)、フランス式定食もめんどくさい。

夕食はパリに戻って、ベルシー地区のホテルそばのチャイニーズ。見つけた時は声が出たね!
a0176188_18010260.jpg

”SPECIALITES ASIATIQUES”とはあったけど、経営者夫婦は多分チャイニーズ。
前菜:春巻き
a0176188_17544408.jpg

メイン:チャーハンとマッシュルームと長ネギの和え物。醤油味がうれしい!
a0176188_17545010.jpg

別々にケースの中のモノをオーダーしたのに、ワンプレートで一緒に来た。
それとシュウエップス。計8.5€。乾燥した空気なので喉が渇くのか、珍しく炭酸が続くな。

友人に「フランスではどんなモノ食べた?」と訊かれたけど、
前半のフランス家庭料理とは違って、返事に困る食事。

さて午後。
アミアン二日目もサンピエール公園へ読書しに行く。
2時間ほど読書したらほぼ読み切って、ようやくアミアンにさよなら。
でも旅の疲れが出たのか、1H18Mの列車の所要時間、眠りこけて、
パリ北駅で、通路挟んでお隣の若者に揺り起こされるという・・・(^ω^;)
「えっ、パリ?!」よだれも出てましたぜ。

ここでフランスの御犬事情。
”SAC A TOUTOU”(犬用バッグ)・・・犬のウンチ用ってことね。
a0176188_18023729.jpg

これは2012年、プロヴァンで見たモノ。自治体毎にデザインも違う?
a0176188_18231248.jpg

”J'AIME MON QUARTIER”(私はこのエリアが好き)
”JE RAMASSE”(拾います)・・・つまり「ここが好きだからこそウチの犬のウンチ拾ってキレイを保ちます」かな。
a0176188_18024399.jpg

パリのメトロ6号線に乗ってたら、中型犬連れの、ラフな散歩スタイルの男性が乗って来た。
メトロ内では大人しくさせて、途中の駅でほんとに自然に下りていったのでちょっとびっくり。
土曜日かつ通勤時間帯外してたからこそ出来るのかな。
「世界はほしいモノにあふれている」からお借りした三点。
a0176188_18050313.jpg

犬を管理する為に、飼い始めた年に決まったアルファベットから始まる名前にしなきゃいけないんだって。
a0176188_18051113.jpg

なので、マクロンさんは2017年に飼い始めたワンちゃんに”N”のNEMOという名前を。
a0176188_18051730.jpg

ジュスティーヌとヨアンは新居に移った後、二か月後に中型犬が届くらしい。
既に購入、今登録中ということか。
写真も見せてくれたんだけど、2019年なので"P"から始まる名前にするのかな。
”Patrasche(パトラッシュ)"とか?訊いてみよう。
いやーそんなシステム、全く知りませんでした。

【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】

by seirisyunou-deux | 2019-06-27 07:24 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)
アミアン駅そばのカンパニール アミアン サントル ガールホテル。
ヨーロッパの鉄道はホームへの行き来に制限がないので、
ホームからマジで徒歩1分という非常に便利なホテル。
シャワー付きダブルベッドで\9,205。
a0176188_07185422.jpg

a0176188_07190713.jpg

a0176188_07191335.jpg

a0176188_07190045.jpg

a0176188_07184825.jpg

チェックアウト後も荷物を預かってもらい、
15:38発パリ北駅行きの列車までゆっくりすることにする。
「続・横道世之介」携えて。
まずは駅からも徒歩15分位のジュール・ヴェルヌ博物館。
a0176188_07264388.jpg

a0176188_07291523.jpg

a0176188_14543537.jpg

なーんて、ジュール・ヴェルヌ、一冊も読んだことないんだけど。
かろうじて「八十日間世界一周」(’56)を映画で観た位。
第29回のアカデミー作品賞で当時オールスターキャストで話題にはなったのだろうが、
フランス人の作品をハリウッドが当時多かった、書き割り的な海外を背景に作ったモノ。
「兼高かおる 世界の旅」のテーマ曲はこの映画から引用ね。
再見したところで質はどうなんですかねー
ストーリー上、日本にも一応来てはいるけど、ロケではなくセットだし。
でもこの原作を1873年に出版とは!
船と列車と時々気球で世界一周するなんて当時としてはあまりに大胆で夢のような物語。
a0176188_07271689.jpg

フランスの西部ナントに生まれた。故にここにも博物館はあるそう。
ヴェルヌの世界観を形にしたアミューズメント・パークもあるそうだし。
1883年にはアミアン市会議員に当選したことで、ここを終の棲家とし、自宅で死去した。
アミアンの駅前に立つや否や、「Jules Verne」と書かれているバスをよく見かけた。
a0176188_07290432.jpg

しかし一冊も読んでないとしても、博物館は十分楽しめる価値あるところでした!
写真はフラッシュなしなら撮っていいところと撮影禁止のところが、
チケット(7.5€≒\936)購入時に渡される、館内地図に書かれている。
結局、その地図は見学終了後には返却しなきゃいけなくて、お持ち帰りリーフレットがない。
日当たりのいいサロン。
a0176188_14285749.jpg

a0176188_14290343.jpg

この家の装飾はアール・ヌーヴォー。
a0176188_14354976.jpg

a0176188_14360045.jpg

a0176188_14380472.jpg

a0176188_14381263.jpg

a0176188_14354346.jpg

実際に使っていたんだろう、トランク。ワクワクする!
a0176188_14381716.jpg

随所に冒険好きな彼のエッセンスが。
a0176188_14382500.jpg

a0176188_14361552.jpg

a0176188_14554550.jpg

a0176188_14555193.jpg


【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】

by seirisyunou-deux | 2019-06-26 14:53 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)
大聖堂そばのツーリストインフォメーションで地図をもらう。
アミアン国鉄駅は予想を超えた大きさだったが、
観光スポットはすべて徒歩圏。

木組みの街並みや運河を見に行く。それにしても昼下がりぐんぐん暑くなる。
a0176188_15390159.jpg

a0176188_15472173.jpg

a0176188_15394591.jpg

a0176188_15395728.jpg

a0176188_15400319.jpg

a0176188_15400956.jpg

運河の奥に広大なサンピエール公園があるので、そこでしばし休憩。
旅で必ず一冊は本をスーツケースに入れる。
今回図書館で借りた吉田修一氏「続・横道世之介」、
前半中々読む機会がなくて、アミアンでほぼ読み切る。
帰国の翌日は必須の返却日だ。
ベンチや芝生で読んでいると、ここがフランスの地方都市ってことを忘れてしまう。
池もあり緑豊かなサンピエール公園、読書に最適。
写真左手の建物がカヌースクールで、その奥の森がサンピエール公園。
a0176188_15540136.jpg

a0176188_15541573.jpg

Les Hortillonnages d'Amiens (65kmの運河の迷路に浮かぶ一連の浮遊庭園)というのが観光スポットのひとつ。
不確かにも足を進めたところがまさにそこで、チケットオフィスで言われるままに7€払う。
ボートの定員も決まっているので、30分程過ぎた16:30が乗車予定時刻という。
アミアン・・・パリから日帰り観光可能とは言え、
ヴェルサイユやロワール川古城めぐり、モネの終の棲家ジヴェルニーと違って、
ツアーの催行も見たことない。
なのでここ観光客はほぼフランス人と言っていいんじゃないかな。ドイツ語はちらっと聴こえてはきたけど。
口達者な船頭さんが私の真後ろで漕いでいて、みんなを笑いの渦に導いている。
そして自分のジョークに自ら笑う人。
a0176188_15473476.jpg

a0176188_15540853.jpg

カヌースクールの生徒たちともすれ違う。
a0176188_16025534.jpg

湿地帯に20人程住んでいるって言ってたっけ。許可の下、農業に従事しているのだろう。
a0176188_16025029.jpg

a0176188_16024491.jpg

a0176188_16023758.jpg

a0176188_16023254.jpg

a0176188_16022600.jpg

a0176188_16022242.jpg

a0176188_16021604.jpg

なんだ、このお茶目っぷりは!マネキンが逆さに立っている。「犬神家の一族」か?!
a0176188_16030015.jpg

おもちゃのアヒルたちは群れていたし。
結局、紆余曲折の湿地帯コース50分、一度も同じルート通ってないと思う。
船頭さんのジョーク要らないので(笑)、ゆったりカヌーで気の向くままクルージングしたい♪♪
a0176188_15472810.jpg


後日パリの蚤の市で出会った日本人にここ薦めました!
京都在住と言ってたのに、写真見せると「柳川の川下りみたいなもんかな」だって。
久留米出身というのが判明。例えがローカル過ぎる(笑)
北九州、若松の響灘ビオトープっぽくもあり、自然と共存する広大なエリア。
過去、パリセーヌ川クルーズ、ソウル漢江クルーズ、ベルギーブルージュ運河クルーズ、
フランスカオール運河クルーズ・・・等に参加したけど、
この湿地帯クルーズ、カヌーと同じ低い視点で水面が近くてワクワクする。
前半クライマックス、ピュイ・ド・ドームは平尾台的、
後半クライマックス、湿地帯クルーズは柳川川下り的・・・と福岡県民的例えでした(笑)

【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】

by seirisyunou-deux | 2019-06-25 07:10 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)
友人宅を訪問する以外のプラン作りにけっこー悩んだ。
パリにずっといて、美術館に行くか、映画を観るか・・・
或いは「パリ郊外へ日帰りの旅」的タイトルの本をヒントに、どこか適当な近場の観光地へ行くか。
ようやく決まったのがピカルディ地方のアミアン(Amiens)。
ベルギーとの国境近くでもあり、
パリを経由しないでノルマンディー地方への列車が発着したりする、地方都市。
決め手は「運河、『北の小さなヴェネツィア』と称される水上庭園、世界遺産の大聖堂」と3つは見所があるところかな。
人口14万弱とは後で知ったのだが、
イメージとしては小都市。こんなに大きいとは思わなかった。
a0176188_06421575.jpg

メトロでクール・サンテ・ミリオン駅からリヨン駅へ2駅、
RER D(パリ郊外高速列車)で北駅へ2駅、
それから予約した鈍行列車で終着駅アミアンへ(10:31-11:38)。
メトロの10枚綴りのチケットをクール・サンテ・ミリオン駅の機械で購入したが、
直前にネットで調べたように、ユーロ札が使えなかった。
コインかカード。一枚ならコインでもいいけど、10枚となると金額も高くなるが、紙幣を入れるところがない機械が主流という。

10回もメトロを使用しないだろうが、
友人たちが翌月パリに来るのはわかっていたので、残りをあげようと思って。
とにかく毎度機械でチケット購入は面倒。無駄になるとしても多分、10枚を選んでいただろう。
ウィンドブレーカーのジッパー付きのポケットの左に未使用のチケットを入れ、使ったら右に。
人目につくところで財布は見せない。

北駅でクロワッサンとエスプレッソの立ち食い朝食。
アミアンに着いたら、ちゃんとしたランチをしようと思う。

クレルモン・フェランから帰って来た前夜はペパーミント・キャンディとミネラルウォーターが夕食代わり。
ジュスティーヌの伯父さんの奥方からのお土産のキャンディは帰りの列車から口に入れていた。
前半フランス料理ばっかりだったので、バターなどのこってりソースを体から「抜く」のもありかなと思って。

ところが、この日も夕食なし。
日中歩き疲れて、ホテルで仮眠して起きたのが夜の8時過ぎ。でも日没は9時過ぎでまだ明るい。
ちょっと寝入ってしまったかな、ビールと惣菜でも買いに行こうと駅直結のスーパーに向かうも、なんと8時クローズ。
まさかまさか。小倉のウチの周りにある三軒のスーパー、8時に閉店なんてあり得ない。
でもそのまさか、なんだよね、ここはパリでもなく地方都市だし。
そんなわけで、まさかの二晩続けての夕食なし。

唯一のまともな食事が運河そばのインド料理。
醤油とご飯が食べたくて、中華を探したんだが、究極の空腹状態で。
それに中華は割と路地裏にひっそり入っている・・・とは過去の統計上。
醤油はなくてもご飯が食べられるなら、と目立つ角にあったここへ。
前菜:三種のソースとチャパティ。それにチャパティ食べ終えると又、チャパティとサモサ。
ラッシーナチュラル(甘味なし)
a0176188_06470022.jpg

a0176188_06470650.jpg

メイン:キーマカレー。もちろん完食♪
a0176188_06471686.jpg

デザート:クスクス食感の激甘ケーキ。定食10.5€にラッシー5€。
a0176188_08341477.jpg

外のテーブルだったので日差し対策。テーブル替えたり、椅子をずらしたりして。
a0176188_06471164.jpg

この店のトイレに「紙を便器に捨てないで下さい」。
韓国や台湾ではよく見かける張り紙、フランスで見かけるとは。
a0176188_06472246.jpg

お腹が満たされた後はこの旅二つ目の世界遺産へ。
フランスで最も高い大聖堂で1981年世界遺産に登録。
a0176188_08444622.jpg

a0176188_08445193.jpg

a0176188_08371460.jpg

a0176188_08372175.jpg

a0176188_08372950.jpg

a0176188_08370966.jpg

a0176188_08370345.jpg


【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】

by seirisyunou-deux | 2019-06-24 08:39 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)
クレルモン・フェラン16:29発、パリ、ベルシー駅19:57着。
全くのお任せコースで時間に縛られなかった前半。
友人たちと別れた後半は、時間を確認しながら自分で動くことになるので気を引き締める。

ベルシー駅からはオーベルニュやブルゴーニュ地方行きが出るので、旅への誘いのポスター。
a0176188_06390792.jpg

行って来たばかりのピュイ・ド・ドームだ!
a0176188_06390255.jpg


この駅にピアノが置いてある。
北九州空港や直方にストリートピアノが置かれ、自由に弾けるというニュースが続く。
私は「世界ふれあい街歩き」で知ったのだが、実際見たのはこのベルシー駅が初めてだ。
”A VOUS DE JOUER!”(あなた次第)・・・
行きはショパンを自由自在に操る素人ピアニストが。
a0176188_06383598.jpg

しかし男性?女性?着ているモノはバスローブ、首に巻いているモノはバスタオル?
足元のズタ袋(失礼)がこの方の全財産?不思議な光景。でもショパンはプロ並み。
帰りも見たが、黒人の若者たちがセッションしていた。ピアノと歌とマラカス?
写真撮ったはずなのにないんだよー(T_T)

もうひとつ「世界ふれあい街歩き」で見た!というのを。
アミアンの公園(ジュール・ヴェルヌ博物館に行く途中の)内の赤いボックス。”BOITE A LIRE”(読む箱)。
a0176188_06384221.jpg

読み終えた本をこの中に入れると、それを読みたい人が借りて行く。
実際博物館の帰りに、ここを通ると男性が本を入れていた。
a0176188_13231496.jpg

図書館の手続きも不要な、自由な本の世界をバトンタッチ。

さて。
最初の夜のホテルはリヨン駅前。
今度はベルシー駅そばのホテルを取ったのだが、「そば」と思いきや、
ここから迷って迷って💦
列車を下りる前からホテルの地図を手に持っていた為、
そばの女性から「お助けしましょうか?」と言われたけど、
「大丈夫です、ありがとう」

でも道の途中で「お助け」を借りました。
当人知らなくても、
ホテルの住所ですぐにスマホで検索して「ここから3分よ」等の答えが返って来るので、
いい時代になりました!
ま、私もWiFi持っていたので、出来なくもなかったんだけどね。

今回宿泊した3つのホテルはすべてBOOKING.COMで。
ホテルの予約サイトは数多あるからまだいい。
大変だったのが列車の予約だ。
「レイルヨーロッパ発券センター」になんとかにたどり着いた ⇒ここ
①パリ⇔クレルモン・フェラン
②パリ⇔アミアン

二都市の往復で計4回の列車予約。
長距離①なら座席まで指定。行きと帰りは同じ車両の同じ席だった。
パリから1時間半程の(139kmだから小倉⇒大牟田位か)短距離②なら座席指定なし。
アミアン往復:3,300円(往復)+1,500円(発券代)=4,800円
発券代が必ず1,500円かかるので直接フランス国鉄サイトでチケットを取ればいい、
とは帰国後Q&Aで見た。もう少し粘ればよかったかな。

ホテルならフロントに自宅で印刷したバウチャーを見せればいいが、
列車はその予約書を窓口で見せて、いつものチケットに替えるのか?
不安を抱えつつ、行きのベルシー駅の窓口に見せると、
「予約したなら問題ないわ。そのまま列車に乗って」と言われホッとする。
行きは100Kgはありそうな巨漢の車掌(シャツのボタン外れそう)が、
私が手に持った予約書のQRコードをリーダーでピッと読み込んだだけ。
車掌は印刷物にノータッチ。なるほど、今はこうなっているんだねー

ユーレイルパスやフランスバカンスパス等を事前に日本で購入、
現地で車掌はそれらを手に取り、表を見、裏まで見、何やら日付を記入して返されたのも、もはや前世紀のことなんだねぇ。

クレルモン・フェラン⇒パリ行きの列車では車掌は来なかった。
パリ⇒アミアン行きも同様。
アミアン⇒パリはホームを歩いている時に、車掌に呼び止められ印刷物見せて「OK」と。

さて。そんなこんなでKyriad Paris Bercy Village(キリヤード パリ ベルシー ヴィレッジ)へまずは一泊。
アミアンから帰ってからさらに二泊することに。
a0176188_06514156.jpg

(無料のミネラルウォーター、二回目にはなかったので訊いたら、週一のサービスだそう)
a0176188_06514619.jpg

a0176188_06515233.jpg

窓から見える風景はベルシー駅へ入る為に減速している列車。
a0176188_06554209.jpg

当ホテル、ベルシー駅よりクール・サンテ・ミリオン駅の方が近かったのは私の情報不足。

【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】

by seirisyunou-deux | 2019-06-23 07:50 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)
ピュイ・ド・ドームから戻るとランチ。
朝、さよならした筈のジャン・マリーもいた(笑)
ヨアンと、友人も来てくれて6人で。

前菜:ハム、サラミ、ピクルス、ラディッシュ、テリーヌ
メイン:アリゴ(←レシピね)
a0176188_06403667.jpg

前回レストランに食べに行って美味しかったので作ってくれたのかな。
a0176188_06443276.jpg

デザート:プディング、コーヒー、アプリコットジュース

友人は自宅で休憩を取る為、最後の別れをする。
ジュスティーヌに昨秋「毎回これが最後の出会いかなと思うのよね」と伝えたが。。。
奇跡みたいな再会を繰り返して来た。でも彼がいたからこそフランスが大好きになった。Merci&Au Revoir。
ヨアンも午後からのアルバイト(ピュイ・ド・ドームのカフェ)に行くので同じようにAu Revoir。

私はジュスティーヌとアリーヌと3人で最後の訪問地、クレルモン・フェラン駅そばのジャン・マリーの兄宅へ。
スーツケースをトランクに入れていよいよオーベルニュ地方を去る直前。
今回、珍しく長屋ではない一軒家。前庭があって玄関へと続く。
「古い家と新しい家の融合」とジュスティーヌが説明してくれたのがわかる。

お兄さんはジャン・マリーより体格も小柄で顔立ちも似てはないけれど、
人柄が出てるという印象。優しそう。現在、ジュスティーヌとヨアンの新居の設計を任されてもいる。
奥様は一階玄関右横のワーキングルームでアクセサリーのリペアを生業としている。
日本からの注文も多いそうだ。
アリーヌもジュスティーヌもしていたブレスレットは彼女からのモノ。
生憎私は一切のアクセサリーを断捨離したのでゴメン。

飼い猫イジーの「通り道」を早速、満面の笑みで見せてくれる。
これ、彼の自慢なんだろうな。自宅を模したミニチュア。 
a0176188_06400374.jpg

室内側。テレビ台の裏。こんなに小さくてイジーは出入り出来るのだろうか。
a0176188_06400957.jpg

映画「グーグーだって猫である」で、アメショーのグーグーが出入りしてました。
a0176188_06402849.jpg

これが実際の家。左端にそのミニチュアが見える。
a0176188_06395633.jpg

メス猫イジー。もう12歳かそれ位。二階のベッドで昼寝中をブレイク、失礼しました。
a0176188_06505224.jpg

家の左側の窓がここリビングの窓。
a0176188_06535798.jpg

a0176188_06563954.jpg

キッチンが超モダン。モノトーンに茶色の椅子。それに縄と電球の組み合わせ。
a0176188_06580030.jpg

a0176188_06580597.jpg

a0176188_06582136.jpg

松ぼっくりとコルク栓のコレクション。
a0176188_06581046.jpg

a0176188_06581650.jpg

a0176188_06582878.jpg

a0176188_07162657.jpg

ダイニング。テーブルを挟んで両壁に白黒写真の額。
a0176188_07130484.jpg

こちらはクレルモン・フェランよりひとつ前の駅、ヴィシーの昔の風景。川で洗濯。
a0176188_07162058.jpg

a0176188_07163172.jpg

ダイニングを過ぎたら中庭へ。気持ちのいい日にここで食事するのにうってつけ。
a0176188_07125680.jpg

オリーブ好きなんだわ。テーブルクロスのこの柄、横にオリーブの木。
a0176188_07124334.jpg

a0176188_07123641.jpg

a0176188_07124863.jpg

夫妻の寝室。超モダンなキッチンに対し、ここはアールデコっぽいインテリア。
マダムのコレクションは動物の貯金箱。
a0176188_07275331.jpg

a0176188_07163651.jpg

二階にもエスコートしてくれたけど、書斎とお子さん三人の各部屋、けっこーごちゃごちゃ。
写真はこれだけ。
a0176188_07164203.jpg


by seirisyunou-deux | 2019-06-22 06:27 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)
この日は前半のクライマックスだったなー
a0176188_06532906.jpg

ピュイ・ド・ドーム世界遺産に去年(2018.7.2)登録されたオーベルニュ地方の、南北32キロ、東西14キロにわたる区域の最高峰の山
a0176188_06533496.jpg

フランスにとって44件目の世界遺産、自然遺産としては4番目の登録だそう。
(ちなみに日本は22件。フランスは倍もあるんだね)
なだらかで雄大な自然があり、パラグライダーに興じている人々がいるのは平尾台っぽく。
(ヨアンが挑戦したというのは昨秋聞いていて、私もトライしたかったけれど)
a0176188_06511011.jpg

a0176188_06511622.jpg

a0176188_06512112.jpg

a0176188_06512983.jpg

しばらく見てたな。風が強いので右に左に飛ばされてはいる。
着地はどうなるの?とずっと見ていたかったけれど。
a0176188_06513441.jpg

駅そばに駐車し、5.2kmの行程を10分程の列車で頂上(標高1465m)に登る。
足で登山するという方法があるのも、電波塔があるのも皿倉山っぽい。
(皿倉山はケーブルカーか登山)
a0176188_07513886.jpg

以前は車で行けたらしいが、環境保護の為、車での登頂は禁止されたとのこと。
a0176188_06533935.jpg

a0176188_06534887.jpg

a0176188_06534371.jpg

a0176188_07490314.jpg

a0176188_07490826.jpg

平尾台にも皿倉山にも似てないところは、1872年、ローマ時代の神殿跡(Temple de Mercure)が発見されたこと。
a0176188_14195032.jpg

a0176188_14195510.jpg

a0176188_14200030.jpg


シェヌ・デ・ピュイ火山群は単成火山群で、
ピュイ・ド・ドームはこれを構成する溶岩ドームであり、およそ1万1000年前に噴火してできたものである。
クレルモン=フェランの街の中心にある巨大な大聖堂は、
このシェヌ・デ・ピュイ火山群の溶岩から切り出された石材を利用して建造されたため、街並と異なった黒色をしている

とはガイドブックにも載っている話。
フランス人の火山学者夫婦も巻き込まれて亡くなった、1991年雲仙・普賢岳火砕流。高さ1,483mでほぼ同じ。
富士山は3000m級だし、それ程高くもないのだろう。登山客もちらほら。
いや、私は標高622mの皿倉山がせいぜいですけど(^_^;)

前日の悪天候では視界不良だったはずだが、
打って変わって最高の登山日和。
清々しくて爽快な気分でアドレナリン放出しっぱなし♪
a0176188_14244854.jpg

a0176188_14245395.jpg

a0176188_14245873.jpg

a0176188_14250768.jpg

a0176188_14302488.jpg

高山植物の名前も知らないけど。もう、鳥の名前も知らないわ、情けないことこの上なし。
a0176188_14312504.jpg

a0176188_14312185.jpg

a0176188_14311558.jpg

9:50発列車で頂上に行き、11:30発の帰りに乗ったのだが、
同じ列車に日本人夫婦がいらした。
奈良からの個人旅行で、パリに入り、ニースからアムステルダム経由KLMで帰国という。
クレルモン・フェランに前日から泊まり、明日はカンヌに行くという。
60代と見受けられたが、旅慣れた風。

登る前に撮った写真が最初。これが登った後。もう見方が全然違うんだよー♪♪♪
ほぼ同じところで撮ったけど、こちらは列車が写っている^^
a0176188_14215067.jpg


ヴォルビックというミネラルウォーターがあるが、
a0176188_06425785.jpg

ラベルに描かれた、すり鉢状の山もこのそばにある。

旅行中ずっと携帯していたボトルに「水もらえますか?」とお願いした時に、
アリーヌが水道の水を入れてくれたんだけど・・・
昔の常識の「フランスの硬質の水を飲むとお腹が下る」はウソみたい。
今は「フランスの水道水は普通に飲んでも大丈夫です」だって。
エヴィアンだってフランス産。
と言いながら、やっぱり最後のパリはミネラルウォーター買ったけれどね。

【家のお片付けや家事代行のご要望はこちらへ==>Deux】

by seirisyunou-deux | 2019-06-21 06:21 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)
アリーヌ宅に戻るとヨアンが「ガーデンに連れて行ってあげる」という。
朝散歩した時、そんなガーデンあった?
いや、もう少し足を伸ばすと、アリーヌ一家が購入した土地があるのだという。
まだ買ってまもなく、畑としての完成には遠いが、
川を丸太で渡ったその先まで彼らの土地。
a0176188_18384316.jpg

a0176188_18385022.jpg

a0176188_18383708.jpg

カエデは既に植えてはいるが、これからの楽しみだという。

アリーヌの旦那さん、ジャン・マリーは多趣味。
絵を描き、写真を撮り(高そうなカメラが寝室に)、料理も作り、パンも焼き、庭造りにも着手。
a0176188_18385539.jpg

  (これはバルコニーで栽培しているナニカ。わかる人にはわかるんでしょう)

ヨアンはその後、近々引っ越すアパルトマンにも連れて行ってくれる。
セイラでも高台の方で、四軒長屋の一番左で一階が駐車場。
ヨアンもバイトの為に車を買ったし、二台入るようになっている。
その後、今年中にパリからセイラに戻って来るアリス一家の家も案内。
クリスマスは賑やかになるわね。
 

アリーヌとジャン・マリーの若き頃。この赤ちゃんは長女アリスかな。
a0176188_18405485.jpg

右からアリーヌ、アリス、ジュスティーヌ。仲良し母娘だ。
a0176188_18405981.jpg

何しろ写真好き。階下に降りるその壁に写真がぎっしり。
a0176188_18412206.jpg

a0176188_18410907.jpg

ジュスティーヌの日本旅行の御土産と思われる数々。
a0176188_18455145.jpg

a0176188_18454624.jpg

a0176188_18454087.jpg

私がアニメに興味ないのでよくわからないけど、三鷹の森ジブリ美術館にでも行ったのかな。
a0176188_18453591.jpg

リビング横のトイレをアリーヌが案内してくれた。
ここはアリーヌのコレクションコーナーでもある。「世界のオウチコレクション」。
モロッコ、オランダ、イタリアのアルベルベッロもあるかしら・・・
a0176188_18473114.jpg

a0176188_18473853.jpg

オー、ララ。随分前に送った飛騨高山の世界遺産。高校の修学旅行の御土産。
a0176188_18472721.jpg

a0176188_18472204.jpg

a0176188_18474343.jpg

a0176188_18474717.jpg


最後の夕食
前菜:レタス、ラディッシュ、マス(スモークサーモンならぬスモークトラウト)(
メイン:山羊チーズの入ったキッシュ
デザート:手作りチョコクッキー
by seirisyunou-deux | 2019-06-20 06:25 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)
さすがに三本まとめると重いワインを抱えて、友人宅へ。
友人と一緒にセルジュの家にお邪魔する。
いまだに友人宅の4階に間借りしている。かなり広めの2LDKだけど。
2階の間取りと同じ。建てた時に賃貸か、二世帯住宅とする前提だったのかも。
キッチンの壁側。
a0176188_11534190.jpg

キッチンを出ると廊下をはさんでダイニング。
a0176188_11534786.jpg

a0176188_11535885.jpg

a0176188_11544005.jpg


なんでこうセンスがいいのかな。去年のヴェトナム&カンボジア旅行の御土産だそう。
ホテルのディスプレイも黒の額に白黒写真を入れてたけど、ここら辺ほんと好み♪♪
a0176188_11543003.jpg

a0176188_11543575.jpg

ダイニング奥のリビング。
CDコレクションの中にはビージーズ、クィーンらがありました。
a0176188_11545106.jpg

a0176188_11550189.jpg

コクトー好きとしてはたまらん(笑)
a0176188_11545678.jpg

ドライ紫陽花にアコーディオンにホルン?
クライアント宅によくある不明の箱ではないのよ。棚の上にあるモノもちゃんと計算されているのよ。
a0176188_11544528.jpg

奥のベッドルーム(友人宅はここが書斎になっている)。
不意の訪問でもちゃんとベッドメーキングしてるんだねぇ。いちいち感心!
a0176188_11540306.jpg

7年前。ベッドの位置が変わったが、この時扉がベッドヘッドだと思った。
いや、扉は扉でしかなく、こういうの売ってるってことなんだよね。
a0176188_12115511.jpg

7年前より随分シンプルになったシャワールーム。
バスタブなし。ジュスティーヌたちもウチではお風呂に入らなかったけど。
「フランス人は10着しか服を持たない」という本がブームだったりしたけど、
「フランス人はお風呂に入らなくても大丈夫」なんだね。
a0176188_12043277.jpg

7年前。これらのごちゃごちゃ(笑)がホテルの方に移っていた。
a0176188_12120084.jpg

民家をホテルとして蘇らせる程の財力(イヤな言い方だけど)お持ちなのに、
バツイチの独り身の気楽さで、友人のケアの為にここに留まっているのかな。

by seirisyunou-deux | 2019-06-19 07:13 | 旅(フランス) | Trackback | Comments(0)